口臭が気になることがあり、口腔ケア（お口のケア）に気を使います。
髪型、ヒゲなどは、目に見えるのでわかりやすいのですが、口臭は、自分ではなかなか気づきにくいものです。
ブラッシングをこまめにすることを心がけています。歯ブラシの毛先の形には、いろいろとあり、目的によって使い分けが必要です。
口臭を悪化させないためにも、歯と歯ぐきの間のポケットに入り込む、毛先が尖ったハブラシがおすすめです。他にも歯ブラシのタイプには、いろいろとあります。
ヤマギリカット
歯の側面の形に合わせて、ヤマギリカットになっています。
ピタッと形にはまるときはいいですが、はまらないときもあるのでは、と思います。
安売りされている歯ブラシに多い毛先形状です。
口腔ケアで口臭を防ぐエチケットの定番かもしれません。
毛先が球状
最近見かけなくなりました。歯ぐきをマッサージできる利点があります。
歯ぐきに当たっても痛くないので、チカラを入れてブラッシングしても大丈夫です。
チカラを入れるせいか、歯の表面のザラザラが取れるので、白い歯を目指すには良いと思います。
口腔ケアというよりも歯ぐきを健康に保つために良いかもしれません。
毛先が鋭い
歯ぐきの隙間（ポケット）に毛先を入れて、歯ぐきの腫れを予防できたり、腫れがひどくなるのを止めたりできます。
毛先が尖ったハブラシは、最近、ブランドものでなくても安価で売られています。
以前は、歯科医に行かなければ手に入らなかったのですが、最近は、手軽に歯ぐきの腫れを予防できます。
歯ブラシのヘッド部分のバリエーションも豊富です。
ヘッド部分が小さいタイプ、ヘッド部分が幅広でボリューム感があるタイプ、いろいろです。
口腔ケアには良いと思われます。歯ぐきに食べカスがたまって口臭の原因になることがあるので、この歯ブラシはエチケットのために役立ちます。
イオン
イオンチャージさせて歯垢を取りやすくしています。
ヘッド部分だけ交換して、本体は使い続けられます。
本体にソーラー電池があるもの、本体にミニ電池が入っているもの、２タイプあります。
専用のヘッド部分を購入する必要があるため、特定の薬局でないと買えない場合もあります。
しかし、ネット通販であれば、送料無料で、ヘッド部分だけ購入することもできます。
歯垢を取って歯の表面をツルツルにできそうです。口臭というより口腔ケアのエチケット全般に良さそうです。
糸ようじ
歯と歯の間に、野菜の繊維や肉のカスが詰まることがあります。
自分の舌先で取ろうと思っても取れないとき、糸ようじにお世話になります。
歯ぐきに糸が入り込んで、歯ぐきを痛めることもあるので、使用には慣れが必要です。
食べカスを取って口腔ケアしてエチケットに気をつかうために良いですね。
ジェット流
実は、歯ブラシでなくても、口の中のカスを取る方法があります。
初期投資が必要ですが、ジェット流でカスを飛ばしてしまう方法です。
水をジェット流で飛ばし、そのジェット流を歯と歯と間、歯と歯茎の間に当てます。
すると、カスがみごとに取れます。歯ぐきを痛めることもないので、おすすめです。
口臭を防ぐための口腔ケアのエチケットには、これが良さそうです。
まとめ
まず第一に虫歯が気になるのですが、中年以降はむしろ歯ぐきの隙間に気を付けるべきです。
歯ぐきの隙間に入るカスを取るためには、毛先の尖ったハブラシと、ジェット流の組み合わせが、バツグンの効果をもたらしてくれます。
口臭予防などのエチケットに気を使って、毎日、口腔ケアをしたいですね。
