特に夏になると、仕事がデスクワークであっても通勤で汗だくですね。
そのまま着替えずに夜まで仕事をしていると、自然乾燥するかもしれませんが、必ずしも快適とはいえません。
アンダーウェアの一工夫で、快適に一日中過ごせるかもしれませんよ。
今どきの仕事中のサラリーマンにとって最適なアンダーウェア
いろいろなタイプのアンダーウェアが出回っています。プライベートで着るものは、好みの通りでよいのですが、仕事中となると、普通はベーシックなものを選びます。
上半身であれば、Tシャツが定番ですが、タンクトップを着ている人もいます。
下半身であれば、見えることはないのですが、むれ対策をしておかないと夕方頃には臭いが気になりだします。
仕事用の上半身のアンダーウェアは?
色の点では、基本的には、白のTシャツを着るべきと思います。
色付きTシャツをあえて着て、Yシャツから透けて見えることもありますが、黒Tシャツくらいに留めておくべきです。
原色のTシャツは、仕事中にはふさわしくありません。
ベージュのTシャツは、Yシャツの下に何も着ていない印象を与えるので、仕事中はやめた方が良いです。
素材は、臭い対策の点では、ポリエステル製ではなくコットン製が好適です。
夏場に汗をかく場合、できれば1日のどこかで着替えることをお勧めします。
男性の場合、どうしても夕方くらいに臭いが発生します。
ポリエステル製であると、特に臭いが発生しやすいため、注意が必要です。
夏場は、麻が混ざったコットン製も意外と良好です。
形状は、カットソータイプのものが、肌触りがいいのですが、ポリエステル製であることが多いため、臭いの点では、注意が必要です。
仕事用の下半身のアンダーウェアは?
素材としては、コットン、ポリエステル、ナイロン、ポリウレタンなどがあります。
むれが気になるため、断然コットン製がおすすめです。
防臭機能が付いたポリエステル製もありますが、夕方くらいになると、やはり臭いが気になりだします。
タイプとしては、ボクサーパンツ、トランクス、ブリーフ、ビキニなどがあります。
最近のスーツは、カラダにピッタリとフィットするものが多いため、下着のラインが見えてしまうこともあります。注意が必要です。
少し前までは、トランクスが普通でしたが、今やボクサーパンツが普通のようです。
ボクサーパンツは、カラダにぴったりフィットするうえに、比較的大面積で覆ってくれるので、仕事中に最適です。
前開きタイプと、クローズタイプがありますが、トイレに行くことを考えると前開きタイプが好適です。
コットンの織物で作ってあれば、通気性もそこそこあるため、臭い対策にもなります。
仕事用のアンダーウェアをどこで購入するか
下着に困ったときは、某有名チェーン店に行けば、だいたいのものが揃っています。
ただし、それなりに高価です。もっと安いアンダーウェアはないものか、と探していると、以外とスーパーやホームセンターに売っています。
もちろん、デザイン性は求めません。どちらかというと、コットン100%とか、素材を重視します。
スーパーやホームセンターに陳列されている下着類は、デザイン性を重視していません。
デザイン性を重視する場合、作業着ショップ(ワークマンショップ)を狙うと、良いものが見つかります。
いわゆる今どきの若者ワークマン仕様です。
こちらは、スーパーものよりも少し値段が高くなりますが、デザインや機能性が考慮されていて、それなりにオシャレを目指せます。
ワンポイントで原色が使ってある場合もあり、基本的に地味な色でありながら、ちょっとした派手さを楽しむこともできます。
ワークマンショップは、穴場です。
まとめ
仕事中なので、あまり派手でなく、機能性を重視したものを選びます。
上半身は、コットン製のTシャツ、下半身は、コットン製のボクサーパンツがおすすめです。
Tシャツは白色、パンツは濃色が基本です。気分を変えるためには、少し派手な色を楽しむこともありです。
有名チェーン店には、だいたいのものがそろっていますが、意外とワークマンショップに良いものが置いてあります。
価格を最も重視するならば、ホームセンターで探すことになります。