今どきの情報収集の手段は主に何でしょう。
スマホにネットニュースアプリを入れたら、簡単にその日のニュースを知ることができます。
ニュースだけでなく、健康情報、ファッション情報、料理情報など、いろいろな情報を得ることができます。
便利に利用できるネット情報ですが、たまにガセネタが混ざっていることがあります。
ガセネタかどうかは注意すべきですが、新しい情報を入手するためには、やはりネットを使った情報収集が最も便利だと思います。
今どきの情報収集の手段であるネット
とりあえず初期情報を得て、それからキーワード検索をかけてさらにネットで調べ、追加情報を得ることによって、簡単に、その情報の通になることができます。
ひと昔前には、考えられない手段です。
このような情報収集法を始め出すと、夢中になってしまい、ついつい中毒っぽくなります。以前ですと、ネットサーフィン(死語になりかけ)から離れられない中毒です。
とりあえずネットで情報収集したあとのさらなる手段
しかし、ネットで情報収集しただけで本当に大丈夫か?と思う瞬間があります。すべてガセネタかも、という疑いの気持ちです。
そんなときは、書店に行って、本当に正しい情報なのかを確かめます。
書店にある本の情報は、信頼ある出版情報です。信頼できる手段です。
いわゆる紙媒体です。欲しい情報をすべて紙媒体で欲しくなりますが、すべてを本で購入したら、さすがに高額になります。
ネットならば無料で手に入るのですが。。とりあえず、立ち読みレベルで情報を仕入れて、情報の概要を知るにとどめます。
情報収集をさらに続けるための手段
もっと情報収集したいとき、図書館を利用します。図書館で本を探します。
古い手段かもしれませんが、新しいパソコン検索と組み合わされています。
検索用のパソコンが置いてあるため、館内の本を探すことは簡単です。
デメリットは、出版された年が古いということです。情報がやや古いのです。
しかし、新しい情報でなくてもよく、正しくて確実な情報を得たい場合、確かな情報を、無料でゆっくりと確認することができます。
公共施設を利用しない手はありません。
税金でできた公共サービスは、とことん利用すべきです。
公共団体によっては、ネットで本を検索して、同じ市内にある他の図書館にある本であっても、取り寄せてくれます。予約もできます。
出版日から多少時間が経過していますが、2000円くらいする本であっても、無料で読めてしまいます。期間延長すれば、1ケ月くらいは、平気で借りられます。
図書館までの道のりが遠い場合もありますが、散歩がてら歩いていくのも良いと思います。
人間観察の場としても、興味深いところです。小さい子供連れで着ている人、新聞や雑誌を読みふけっているご老人、CD目当てに来ている音楽好きそうな人、目的は様々です。
まとめ
すぐに無料で情報収集できるネット情報、お金が必要だが信頼ある情報が得られる書店の本、古い情報かもしれないがじっくりと本を読める図書館の本、どれも一長一短がある手段であり、一概にどれが良いとはいえませんが、バランスよく、賢く利用すれば、上手に情報を得ることができます。
電子情報と紙情報が混在している今だからこそ、目的別にうまく情報を得る必要があります。
どんな情報をどれくらい得るのか、また、早く情報を得るか確実な情報を得るか、によって、情報を収集するための手段を選ぶべきです。