私は、けっこう乳製品が好きです。いいかえますと、乳系(チチ系)が好きです。
アイスのなかでもバニラ系が好きであったり、コーヒーや紅茶に牛乳をたっぷり入れるのが好きであったり。。。
また、牛乳のような乳飲料として低脂肪乳があります。
価格は高めだがおいしい牛乳を選ぶか、価格は安めで少しクセのある味の低脂肪乳を選ぶかは、用途によって変えることになります。
個人的興味で、乳製品の種類と特徴について語ります。
乳製品の元になる牛乳、その特徴
スーパーで乳飲料といえば、やはり牛乳です。乳製品のおおもとです。
一方、脂肪分が除かれた分、牛乳よりも安い値段で低脂肪乳も陳列されています。
しかし、素直に言っておいしいのは、牛乳です。やはり牛乳でなければダメ、という場面があります。
特に、コーヒーや紅茶に入れて、カフェオレやミルクティーを作る場面では、牛乳でなければおいしいものができないと思います。乳脂肪分のせいですね。
シリアルに牛乳(低脂肪乳)をかける場面があります。
かなり甘めのシリアルであれば、低脂肪乳を使っても、さほど気になりません。
しかし、オートミールのような甘味がないものに加える液体は、やはり牛乳です。
乳製品を作るために脂肪分が除かれた低脂肪乳の特徴を生かす
価格の点では、低脂肪乳も買いたくなります。
低脂肪乳を買ってもいいと思うタイミングは、ミックスジュースを作って飲むときです。
牛乳を使ってもいいのですが、低脂肪乳を使っても、味はあまり変わりません。そこで、安い低脂肪乳を使うことになります。
夏場、バナナやキウイを低脂肪乳に混ぜて、ミキサーでミックスジュースを作って飲むことが、好きです。
砂糖を使わずに、カリウムたっぷりのジュースが作れて、スポーツドリンク代わりに飲んでいます。
入れるフルーツを変えることによって、いろいろと気分を替えて飲むこともできます。缶詰の桃、みかん、パイナップルを使うこともあります。
低脂肪乳にもいろいろと味の違いがあり、メーカーによって、微妙に味が違います。
ビタミンが強化されていたり、生クリームが追加されていたり。
やはり牛乳に比べて低脂肪乳は、やや不自然な味がすることが多いのですが、ミックスジュースにしてしまえば、あまり違和感はありません。
牛乳や低脂肪乳で気になる特徴について
話は変わりますが、乳製品全般において、乳糖を分解できない体質の人がいるそうです。私もその一人です。
牛乳を飲むと、時間がたってからおなかがゴロゴロします。
酸化を防ぐ水素ガスが腸内で発生しているそうなので、健康の点では、必ずしも悪くないそうです。
おなかのゴロゴロを防ぐには、あらかじめ乳糖が分解してある低脂肪乳を飲むしかありません。
確かに、乳糖が分解された低脂肪乳を飲むと、おなかがゴロゴロしません。
これも乳製品の特徴といえますね。
牛乳から生まれた乳製品の種類と特徴、その食べ方
パンに付ける(塗る)乳製品の代表は、チーズまたはバターでしょう。
どちらも乳製品ですが、どちらが好きですか?と質問されると、回答は、様々だと思います。
ちなみに私は、毎朝食パンにスライスチーズをのせて、焼いて食べています。ジャムやマーガリンを塗って食べていた時期もありましたが、甘すぎたり油っぽかったりで、結局チーズに落ち着いています。
一方で、食パンにバターを塗ったときのおいしさは、なかなか良いものですね。
特に、フレンチトーストをたまに食べると、「おいしい!」と思います。カロリーを気にしなければ、ですが。
乳製品のなかの人気者、チーズ
ピザにとっては、断然チーズです。
チーズが大量に入っているピザは、おいしいですね。
トマト鍋をした後に、チーズとごはんをたっぷり入れて、最後のシメをチーズ雑炊にすると、おいしすぎて必要以上に食べてしまいます。
たこ焼きにチーズを入れてもおいしいですね。キムチとチーズ両方を1つのたこ焼きに入れても、なかなか良いです。
甘味と辛みと両方が楽しめます。ワインを飲むときは、なぜかチーズの塊が欲しくなります。
しかも、カマンベールチーズでないと。ワインを飲み進めるにつれて、チーズもどんどん胃の中に入っていきます。
トマトを使った料理には、チーズですね。それだけでイタリア料理を食べた気になれます。
乳製品のなかでもコクが特徴、バター
一方で、あえてバターを使う料理って何でしょう。
じゃがバタは定番としても、他にもいろいろとありそうです。
カレーやシチューに入れるのはもちろんですが、ホイル焼きに少しバターを入れると風味が変わりますね。
それだけで北海道料理のような気分になれます。
ただし、私の場合、バターが多く入っていると、なぜか消化不良を起こすことが多く、味は好きなのですが、あまり大量には食べないようにしています。
チーズを大量に食べても、消化不良を起こすことは、ほぼないのですが、油分の塊であるバターは、やはり植物油よりも消化しにくいのでしょう。
話は、脱線しますが、バターの代わりに使うこともある、マーガリン。
トランス脂肪酸が微量に含まれている可能性もあり、あまり多量に食べない方がいいとか、そうでもないとか。
メーカーの方で、風味が自由自在にかえることができるようなので、この点は、マーガリンの強みですね。
まとめ
低脂肪乳であってもバターであってもチーズであっても、牛乳からできている点で共通しています。
低脂肪乳は、乳脂肪分(バターの主成分)を牛乳から取り除いたあとのもの。
バターは油の塊で、チーズはタンパク質が多い。
バターもチーズもどちらも牛乳からの恵みです。無駄なくおいしく使いたいものです。