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水回りの掃除では100均商品が大活躍

整理整頓は、得意な方ではありません。料理も得意ではありません。

掃除機を使うことくらいは普通にできますので、家事のうち、なんとかできるのは掃除くらいです。

掃除といっても気になるのは、水回りです。

洗面所に置いてあるコップの汚れ、お風呂の湯あかなど、普段はキレイ好きでもないのに、妙に気になります。

 

掃除において、どこの汚れが気になって、どの程度の汚れまで許せるかは、人それぞれで、基準がありません。

部屋がちらかっていても、まったく気にならないのに、トイレの汚れには、敏感に反応してしまうこと、ありますよね。

 

個人的に非常に気になる水回りの汚れ、特にカビ汚れについて、自分なりの掃除方法の工夫を書いていきます。100均商品が大活躍です。

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水回りのうちお風呂の掃除は100均商品を利用

しばらくお風呂を使っていると、毎日掃除しているにも関わらず、ところどころ黒くなったり、ピンク色になったりします。

黒カビ、ピンクカビの汚れです。「カビ」とわかった瞬間に「取りたい!」と思ってしまいます。

プラスチック板の表面が汚れている場合は、中性洗剤を付けたスポンジでこすることで、簡単に取れます。

しかし、カビが奥に入り込んでしまって、すでに手遅れの場合もあります。

そうなる前に、こまめにカビを取り除いてやる必要があります。


目に見えない段階でカビの胞子を取るためには、薄めた次亜塩素酸の水溶液を雑巾などに含ませて、汚れそうな面を拭きます。

そうすると、カビは発生しにくくなります。

次亜塩素酸は、手を荒らすので、手袋は必須です。

余談ですが、天井を掃除したあと、水気を取るために雑巾で拭くと、その後数週間すると、拭き取った後のスジに沿って、カビが発生しました。

カビの素は、水回りのいろんなところに存在しますので、要注意です。


このように、カビ汚れを予防/除去するためには、強力な薬剤からカラダを守るために、面倒な手袋などを着用する必要があります。

また、「こする」という作業は、けっこう体力を使うため、面倒だという人も多いです。

そこで、泡で汚れを製品、または、こすらずに汚れを取る製品が、目立つようになってきました。

しかし、やはりこすった方が、汚れ音は、抜群に良いです。実感しています。


ところで、バスタブを分解して、浴槽の内部を見たことはありますか。

一度見てください。恐ろしい光景が目に入ってきます。

汚れの巣窟になっている可能性大です。

年に1回大掃除することをお勧めします。このとき、大量の中性洗剤、次亜塩素酸を使うことになります。どれも100均で売っています。

 

水回りのうち洗面所の掃除も100均商品を利用

コップの口を下向きにして置いている場合はいいのですが、上向きで置いている場合、底に少しだけ貯まった水のせいで、数日後にピンクカビが発生することがあります。

色が付いたときはもちろん掃除しますが、色が付く前からカビがいるため、できるだけ定期的に掃除したいものです。
ここで登場するのが、酸素系漂白剤です。オキシドールでもいいです。

薄めた酸素系漂白剤を入れてコップをグルグル回しているうちに、カビが漂白されます。

もちろん、その後、完全に洗浄して、漂白剤が残らないようにします。

決して貯めたまま放置しないようにしてください、誤って飲んでしまうと、大変なことになります。


水回りの排水溝も時間がたつと臭ってくることがあります。

髪の毛が汚れをキャッチしてしまい、どんどん詰まっていくこともあります。

髪の毛は、排水溝から取り除くしかありませんが、排水溝すべてをきれいに掃除するのは、かなり大変です。

ここで、次亜塩素酸です。排水溝に原液を少しだけ垂らしてから、水で薄め、しばらく放置すると、排水溝の臭いが取れます。

次亜塩素酸は100均で売っているハイターで十分使えます。

しかし、排水溝の金属などを傷めないように、次亜塩素酸は薄めた状態で、放置するように注意が必要です。

 

水回りのうちトイレの掃除も100均商品を利用

対策すべきは、カビ汚れよりは汚物汚れです。

これは、ゴシゴシこするしかありません。ゴシゴシする道具は100均で売っています。

しかし、汚物が付かない限り、また、流す水に洗剤(有名な青い洗剤など)を入れて汚れ予防して、数日に1回こすっていれば、見た目に汚れてくることは、あまりありません。

水回りの掃除で最も汚いと敬遠されるところですが、だからこそキレイに掃除する必要があります。

 

小道具

様々な形状のブラシが100均ショップで販売されています。

わざわざ購入しなくても、使わなくなった歯ブラシを使うこともできます。

長い柄のブラシを使うと、水回りの掃除において、手の届かないところでも手探りでゴシゴシこすることができます。

タイルの目の汚れを取るときも、ブラシは有効です。

排水溝にもブラシを突っ込んでグリグリするだけで、かなりきれいになります。

髪の毛がまとわりついてくるので、髪の毛を排水溝から取り除くためにも有効です。

 

まとめ

通常の汚れなら、100均ショップで格安で売っている中性洗剤で対処可能です。

次亜塩素酸を使うと、いろんな汚れが取れます。

しかし、次亜塩素酸は水回りの掃除において、使ったところの表面を荒らしてしまう可能性があるため、使用可能かどうかを確認してから、次亜塩素酸を使うようにしたいものです。

汚れを取るところのカタチに合わせたブラシを100均ショップで見つけて活用することもお勧めです。