検索を利用してネットの情報を見れば、だいたいのことがわかります。
しかし、ネット上の情報は信頼性のあるものと信頼性のないものとが混在しています。
できれば、出版された(紙または電子)本からいろいろな情報を仕入れたいところです。
本は、紙で出版されるだけでなく電子出版されることが多くなりました。
こんな状況で、できるだけ本を購入せずに、出版された本からどのように情報を仕入れたらよいでしょうか。
マンガ、雑誌、一般書、と、いろいろとありますが、あくまで一般書を読みたい場合のことを想定します。
電子本の試し読みによって信頼性ある情報を入手
電子書籍のアプリをインストールして、お気に入りの本を読もうとすると、最初の数ページまで購入前に読むことができます。
どんな本か、概要を知るために目次だけでも参考になりますので、非常に便利です。
信頼性のある最低限の情報を得ることはできます。
しかし、全体の内容を知りたいのであれば、1冊ごとに購入する必要があります。
それなりに費用がかかります。そこで、、、
電子本の試し読み
雑誌やマンガの読み放題サービスが多いようですが、定額制のサービスがあります。
「雑誌 読み放題」で検索すると、いろいろと出てきます。
しかし、雑誌やマンガに限定されることが多く、一般書をたくさん読みたいと思っても、なかなか難しいです。
信頼性のある情報を本から得るという意味では、少し物足りないかもしれません。
ある程度の信頼性ある情報を定額制の電子本で
現段階では、一般書を読むためのサービスでは最も便利と思われます。
アマゾンのサービスで、約1,000円/月 かかります。
ただし、ダウンロードして保管した状態で読める本の冊数は、10までです。
それをこえると、どれかを削除しなければなりません(再度DLすればすみますが)。
信頼性ある一般書籍のすべてが入手可能ではなく、アマゾンと提携していない書籍は、見ることができません。
この点では、必ずしも情報が多いわけではありませんね。
読みたい書籍がない場合、他の電子書籍サービスで探して購入するか、書店などで紙の書籍を購入することになります。
まとめ
雑誌やマンガに関しては、好みのサービスを選んで定額制読み放題サービスを利用すれば、かなりのお得感があります。
一方、一般書籍を読みたいとなると、現状では、購入するか上記のサービスをとことん利用するか、となります。
そのうち、状況も変わると考えられますので、一般書籍に関しては、アンテナを張り巡らせて、よりお得なサービスに変えていくのが良いですね。
出版された本は、ある程度信頼性のある情報を与えてくれますが、電子出版された本は、個人でも出版可能なので、情報の信頼性が低いものもあるかもしれません。