ちょっと冒険するおじさんの身だしなみ。
今までとは違う格好をして、気分を変えたいと思い、最近チャレンジしたことを書きます。
チャレンジといっても、もはや中年の男です。最低限必要な身だしなみはいたします。
仕事中に奇抜な格好はできないので、ビジネス場面でも許される程度のちょっとした冒険です。
男の身だしなみの1つであるビジネスバッグをビジネストートバッグへ
使っていたビジネスバッグが破損したので、新しいビジネスバッグを買いに行きました。
そこで目に入ったのが、トートバッグ風のビジネスバッグ。中年の男がトートバッグを持つのは基本的にどうかな、と思いつつ、品定めをしていました。
購入したいビジネスバッグの条件の1つは、肩かけベルト付きでした。両手を使いたいときに便利だからです。
トートバッグは、持ち手が長いので、肩にかけることができます。両手を使うことができます。少し迷いましたが、トートバッグ風ビジネスバッグを購入しました。
使ってみると、便利です。機能性もあります。若い人に少しだけ近づいた気にもなります。
身だしなみの基本である靴をビジネスウォーキングシューズへ
スポーツシューズメーカーなどが販売しています。難なく歩けるビジネスシューズというふれこみです。
基本的に黒を基調にしています。これで身だしなみの基本は最低限クリアしています。
しかし、靴底がゴム製で、靴底だけカラフルな色が付いていたりします。
よく見るとスポーツシューズのデザインに寄っているため、スポーツ好きの男にとっては、少しテンションが上がります。
蒸れを防止する機能があり、また、幅広に作ってありますので、足の不快感を軽減することができます。
もし、雪が降っても、ツルツル滑らずに済みます。
もともと歩くことが好きな私にとっては、先の尖った革製のクツよりも、こちらのシューズの方が断然好みです。
身だしなみの基本スレスレだが丈の短い黒い綿パンに短い黒靴下
夏限定ではありますが。
ビジネス用のスラックスは、基本的にウール製やポリエステル製が多く、汗をかくと次第に臭いが気になり出します。
男の臭い対策のため、夏は、綿(コットン)製の真っ黒なボトムをはいて通勤することが多くなります。
ここでちょっと冒険して、くるぶしが見てしまうくらいの丈のボトムを購入します。
これに合わせて、長さの短い、地味な色の靴下を購入します。くるぶし丸だしです。
身だしなみの基本から少しだけ外れているかもしれません。
ビジネスっぽくないですが、くるぶしが涼しいですし、夏限定であれば、金曜日あたり、こんな格好でも良いと思います。
Yシャツの下に色付きTシャツは基本から外れた身だしなみ?
少しワルっぽい高校生が、白シャツの下に赤Tシャツを着ていますが、さすがにビジネスではできません。ちょっと冒険したいときにどうしましょうか。
黒またはグレーのTシャツ、あるいは、ワークマン仕様のアンダーシャツをYシャツの下に着ます。
地味な色であれば、透けていても、さほど問題視されません。身だしなみの基本は押さえています。
ワークマン仕様のアンダーシャツは、進化しています。
メッシュで涼しいもの、速乾性のあるもの、肌触りの良いもの、いろいろとあります。色も様々です。
ホームセンターに行けば、ワークマン仕様のアンダーシャツがたくさんあります。
最近のワークマンシャツは、おしゃれですよね。
街中でも、ときどきオシャレなワークマンを見かけます。
ワークマン仕様のデザインくらいが、ちょうど中年男にぴったりではないでしょうか。
男っぽい身だしなみなら12mmで刈り上げて少しツーブロック
身だしなみの基本は髪型ですね。時に夏はさっぱりと短髪にしたいものです。
ツーブロック(かっこいい刈り上げとでもいいましょうか)を中年男がするのは、少し恥ずかしいのですが、もしチャレンジするなら、1000円ちょっとでできるクイック散髪(シャンプーなし)がおすすめです。
私は、ほぼ月に1回、1200円で散髪をしているのですが、その散髪屋に来ている人を見ていると、実に様々です。お年寄りから若い男性まで、時々、年配の女性もみかけます。
若い男性は、ツーブロックを注文して、散髪担当者と相談しながら、10分程度でツーブロックの髪型になっていきます。
美容室まで行かなくても簡単にできてしまうのです。
相談できるので、オヤジもチャレンジしたらよいと思います。
「ツーブロック風でチャレンジしたいのだけど」といえば、若めの散髪担当者であれば、そつなくこなしてくれます。
夏だけど、バッサリ刈り上げは抵抗あるな~という場合、中途半端ですが、12mmで刈り上げることもできるのです。
担当者のあたりハズレはあるかもしれませんが、クイック散髪って、コストパフォーマンス高いです。
まとめ
お金をあまりかけなくても、チャレンジできる身だしなみはあります。
服装についても、ピッチピチのボトムをはいている中年男を街中で見かけますよ。
中年男であっても、基本から外れなければなんでもありの時代です。
気分を変えるという点では、試してみるのもアリですね。