インスタ映えの時代です。男もみかけを良くしないと、スタートラインに立てない場合もありです。
せめて清潔感のある表情を出せるように、筋トレしましよう。
顔の印象を良くするための筋トレについて紹介します。
表情筋で男の笑顔を上げるための第1ステップ
どの筋トレでも「鏡」を見ながら行いましょう。誰もいない所で行うと恥ずかしくないです。
口角を上げる筋肉を使います。
唇の両端がキュッと上がっていると、悪い印象を与えることは少ないですね。
この筋肉を上げるように、筋トレします。口角挙筋といいます。
口を軽く開けて(鏡を見ながら)口角だけが上げて下げるを何回か繰り返します。
上げたときに数秒間維持するとなお良いです。下げるときはゆっくりと下げます。
表情筋で男の笑顔を上げるための第2ステップ
次に、頬全体を上げる筋肉の筋トレをします。大頬骨筋といいます。
まず、上記のように口角筋を上げてから、さらに(鏡を見ながら)頬の筋肉を上げます。
上げたあと数秒間維持します。ゆっくりと下げます。
大頬骨筋を上げたときは、目以外は、最高の笑顔になっています。
ほうれい線がどうのこうのは、気にしないようにします。しわくちゃの顔でOKです。
表情筋で男の笑顔を上げるための第3ステップ
目の周りの筋肉を筋トレします。眼輪筋といいます。
上記のごとく最高の笑顔を作ってから、「まぶしい~」というときの目を作ります。
かなりの変顔になりますので、自分で吹き出さないように注意です。
まぶしい顔を数秒間維持してから、ゆっくりと元に戻します。
男の笑顔を作るのは表情筋の筋トレかストレッチか
「筋トレ」という表現をしましたが、ストレッチでもあります。
表情筋は大きな筋肉ではありませんので、肥大することはまずないです。
表情筋が肥大した人がいたら見てみたいですね。
筋トレによって筋肉を動かすことによって、同時にストレッチもしています。
要は、少しの意識で表情が動くようにするということです。
話は変わりますが、物まね芸人のなかでも自由自在に表情筋を動かせる人がいますよね。
最近あまりテレビで見ないですが、コロッケさんです。あの表情筋の動きは、相当すごいです。
表情筋を自由自在にあやつる男は笑顔も技で作れる
笑顔なんて、楽しいときやうれしいときに自然に出てくるものだ、、、そう思っていました。
しかし、中年男性ともなると、普段の生活で楽しいことはさほどなく、気付いたら笑わずに過ごす日々。
どんどんポンコツに近づいていく自分のカラダに少しでも気付いたら、人生をより良い方向へ向けるための「技」を心得ておくのも、年の功です。
さらっと爽やかな笑顔を見せれる人は、今までの人生の充実さをも感じさせられる人なのではないのかな、なんて思います。
「笑顔」の表情を変に利用している人もいますけどね。。。。
まとめ
生まれ持った顔立ちはどうしようもないですが、表情は自分である程度コントロールできます。
洞察力のない人は、他人の表情だけでその人を判断してしまうこともあります。
あまり感情を表に出さない方が良いと思い、無表情を貫いている人もいますが、一般的な人は、やはり表情でその人を判断しがちです。
得とか損では言い切れませんが、自分が良い状態を保つためにも、自分の笑顔をプロデュースできれば、物事はきっと良い方向に動くハズです。