ウイルス感染による病気に、特効薬やワクチンの開発が待ち遠しいです。
薬さえできれば、人類は安心感を得ることができ、多少の感染リスクを恐れなくなりそうです。
薬に副作用は必ずある
今ある代わりの薬は、ほんとうに効いているのかどうか不明な点もありますが、副作用を恐れずに使ってみて、命が助かった例もあるようです。
よく効く薬であれば、副作用もそれなりに大きいのでしょう。
これは、感覚としてわかります。
よく切れるナイフは、使い方を誤ると切らなくてよい所も傷付けてしまいますから。
薬は、量を守ってきちんと使えば、副作用はあるかもしれませんが、効果が期待できますね。
これこそ、良い面と悪い面を持ち合わせた、「両刃の剣」(もろはのつるぎ)です。
非常識が解決へのヒント?
同じようなことが、政治や経済(仕事)の世界でも起きつつあると思います。
今までの常識が、一部ひっくりかえってしまっているのですから、従来通りの方法では通用しないと思います。
突破口を作るために、常識にとらわれない方法が求められているのです。
それは何なのでしょう。今のところ、はっきりと見えているわけではありませんが、、
・人と接触しなくても進められる仕事はWeb会議やテレワークで進める?
・今まで必要とされていた仕事が減った分、新しく必要とされる仕事が増えている?
・人との接触機会が減ると不安感を持ってしまう人間をフォローするしくみが必要?
などなど
社会のなかで生きている以上、ある程度の常識を持って暮らしています。
あまりにも非常識なことをすれば、社会の迷惑者となってしまいます。
非常識は、ある程度の不快感を生んでしまいがちです。
しかし、今後しばらくの間は、非常識を突破口にしなければ、新しい世界に対応できないかもしれません。
今までの方法が通用しないのですから。
ユニークさをイエスと言う勇気
ユニークな考え方は、じゃま扱いされることもあったかもしれません。
でも、最近の世の中は、ユニークな考え方がチャンスを生みだすタイミングに差し掛かっているのかもしれませんね。
見た目や役職名にとらわれず、未来に向けて最も良さそうな手段を探りたいものです。
仕事が少ない状況は、さまざまなことを考えられる時間も与えているハズです。
世の中の人が、よ~く考えて、ちょっとした非常識に「イエス」といえるかどうかです。