感染拡大を防ぐこと、日本の経済を悪化させないこと、両方をバランスよく進めなければなりません。
第1波のときのように、人の動きを完全に止めるわけにはいかないようです。
で、結局どうすればいいのか、いろいろな意見があって結論が出ていません。
専門家といえども、過去に例のない事例なので予想でしか言えません。
だれも正解を知らない、という状況なのだと思います。
考えられる有効な対策
しかし、最も効果的な対策は、けっこう身近にあるようです。
マスクを付けずに会話することは、確実に避けるべき、といえそうです。
具体例を挙げると、それなりの人数が集まって会食するような行動は、慎みましょうといえそうです。
これさえ我慢すれば、けっこう防げるのではないかと思います。
どうしても会食するのなら、マスクしつつ会食してもいいくらいです。
一方で無常観もあり
しかし、すでに手遅れ感もあります。
外食で感染した人が家庭内で感染を広げ、それが子供や家族へ感染し始めているようにも思います。
市中感染でしょうか。
いくら気を付けていても、意図せず感染してしまった、という段階に入りつつあるように思います。
あとは、重症者ができるだけ出ないように、自然免疫獲得者を増やしていくことくらいしか対抗策はないのかもしれません。
ワクチンが早期にできたとしても、抗体が消えるという情報もあり、結局のところ、あまりアテにできないようです。
話は元に戻りますが、他人様と面と向かって会話するような機会を避け、もし会話するならマスクを付けて、日々の生活を進めることくらいしか対策はないように思えてきました。
確実に効くワクチンや特効薬が開発されるまでの時間稼ぎです。
今後も同じ戦いがある?
コロナ以前では、普通のカゼであれば何度でも感染していました。
今回の新型ウイルスがそんなウイルスになるまで、どれくらいの時間が必要なのでしょう。
仮に、今回の騒動が落ち着いたとしても、数年に1回の頻度で新たなウイルスが猛威をふるう可能性もあるようです。
そんな世界になるとしたら、考えただけでゾッとします。