地球の温暖化のせいでしょう、今後も異常気象は続くと思われます。
はっきりとした四季を感じることは、もはや無理かもしれません。
日本も、雨季と乾季の2つの季節しかない国になるかもしれませんね。
四季の変動はともかく、気象災害が何度も起こるのは、やめてもらたい。
誰に文句を言ったところでストップできませんが、命や家屋が失われるのは、かなりつらい。
ところで、少し違った視線で災害を見てみます。
あれだけ雨が降って、あんなに風が吹いて、このエネルギーは、ぜんぶ合わせたらどれだけの量なのだろうと空想してしまいます。
一方で、風を利用した風力発電で電気を作り、雨水を利用した水力発電で電気を作り、その電気を街で利用することは、現在でもうまくいってません。
雨や風のエネルギーが一気にやって来てしまうので、災害になるのですね。
一方で、少しずつ雨や風がもたらされれば、有効なエネルギーに変えられるのですね。
家屋を浸水させたり吹き飛ばすくらいのエネルギーがあるのなら、そのエネルギーをすべて電気に変えて、どこかに貯めておいてもらえませんか?
宿命かもしれませんが、日本は、いろいろな自然災害を被る国です。
地震、台風、津波、水害、あまりないのは山火事くらいでしょうか。
大陸の端の島国だから、しかたないのかもしれませんが、どうせ自然災害が多いのなら、それをなんとか利用することはできないものか、と考えてしまいます。
地球が太陽から受けるエネルギーのほんのわずかだけでも、うまく利用できたら、それだけで便利な生活は続けられるように思います。
科学者ではないので、空想止まりですが、負のエネルギーを正のエネルギーに変えてやりたい!という意識があります。
負から正へエネルギーを転換したいという意識は、くやしい思いをした経験がある人なら、ありますよね?