普通のスマホ画面では、目がつらい。
なので、恥ずかしげもなくタブレットをスマホにしています。
もちろん通話機能はあえて付けていません。通信機能のみです。
しかし、そのような仕様のタブレットは、かなり限られているのです。
つまり、SIMカードで通信できるタブレットには、日本製がほとんどないのです。
このような仕様のアンドロイド系タブレットを購入しようとすると、どうしても中国製になります。
製品自体のスペックは良く、何の問題もないのですが、今後中国製を使い続けることに少し不安もあります。
バージョンアップしたアンドロイドがインストールできないおそれがありますよね。
そろそろ買い替えの時期ですので、ネット上で調べたところ、中国製の個人輸入扱いであれば、安くて良さそうな製品があります。
しかし、動作が保証されていません。
日本で正規に販売されている中国製の製品もありますが、どうせなら日本製か台湾などの製品を購入したところです。
ところが、Wi-Fi通信できる製品はあっても、SIMフリータイプ(4G通信タイプ)がないのです。
こんなところで不便さを感じるとか思ってもいませんでした。
たかが、「アンドロイドタブレット」✖「SIMフリー」という条件です。
日本製のタブレットを使おうとすると、4G電波(LTE)をWiFiに変換してくれるLTE対応ルータという製品を別で買う必要があります。
このルータは、数人でWiFiを共有する場合など、いざというときにも使えます。
なので、このLTE対応ルータ+WiFiタブレットで妥協してもよいのですが、なんだか納得できません。
SIMフリータブレットで中国製以外となると、ほぼApple社のiPadしかないのです。
今後、もしかしたら、老眼の進んだお年寄りもスマホを使わざるを得ないデジタル社会になってしまうかもしれません。
大きい文字で安心して使えるSIMフリータブレットを、どこかの日本メーカーで用意してもらえないでしょうか、という要望を持っています。