寒さが続くと机に向かって作業することがおっくうになります。
といいますか、寒いなかで机に向かっているとカゼを引きます。
発熱したら大変な事態になってしまうご時世ですから、普通のカゼも引けません。
また、カラダが冷えると免疫力が落ちます。
免疫力を維持するためにもカラダを温めながら机で仕事をしたいのです。
とはいえ、電力もギリギリだからできるだけ電力使用量も抑えたい。
となると、使い切りのカイロを使おうか、、、、と思うのですが。
最近は、いろいろと便利なあったかグッズがあるようです。
<カイロといってもUSB経由で充電できるタイプ>
充電すると発熱する小型製品です。
昔のベンジンカイロ(すでに歴史上の商品でしょうか)が電気タイプに進化した、といえる製品です。
小型なので手先を温めるには便利です。
使い切りカイロよりは重く感じるかもしれません。
<家庭用コンセントで充電する湯たんぽタイプ>
少し大型ですが、15分くらい充電すれば3時間~6時間くらい温かさが持続するアンカのような製品。
沸騰しないように工夫された液体が内部に入っています。
電子レンジで温める製品もありますが、こちらは家庭用コンセントで温めるタイプです。
消費電力は、500Wくらいです。電子レンジの弱めくらいですね。
足元やお腹を温めておくには、こんなグッズが良いですね。
コードがないため便利ですが、内部の液体がやや重く感じます。
<身に着ける衣服をじんわり温めるタイプ>
マフラー、コートなどがUSB電源につながるように設計されています。
身に着けたものが発熱するタイプです。
ただし、やけどをしないように低温に設計されているようです。
ガンガンに暖まるというよりもじんわりと暖まります。
スリッパの下に置いて足元を温めてくれる製品もあります。
充電器からUSB経由で電源を取るように作られていますが、充電器を用意できなければ家庭用コンセントからUSB経由で電源を取ることになります。
この点が少し面倒です。
<小型電気アンカを仕事中に使う>
昔からある平板形状の小型電気あんかは、非常によく暖まります。
本来は布団のなかに入れて使うのですが、足元に置いたりお腹に当てたりすると、かなり温かく感じます。
電気コードがあるため使いにくい点もありますが、最も温めてくれる製品です。
電気消費量もせいぜい50W程度です。
蛍光灯と同じくらいと思ったらよいですね。
以上のようにいろいろと試した結果、すべてを利用しつつデスクワークをしています。
寒い中でデスクワークするといつの間にかカラダが冷えてしまいます。
免疫力を下げないためにもポカポカでデスクワークすることをお勧めします。
ただ、温かくなるとどうしても眠くなるので、こればっかりはどうしようもありませんね。