スマホは便利だけど、老化が進んだ目には画面が小さい。
小さい文字を読むのは、けっこうつらいのです。
しかも、長時間見続けるのは、かなり過酷です。
スマホでなくタブレットにして、大きい文字で見るのが苦肉の策です。
しかし、タブレットをそのままスマホにすると、電話がかかってきたときに、タブレットに向かって会話をしなければいけなのです。
かなり、見た目がおかしくなります。
そこで、タブレットをメインにして、ついでにスマホを持ち歩くという、2台持ちをしています。
スマホには、ちょくちょく確認するメールやSNSだけを入れて置き、タブレットには、時間があるときにじっくりと見るものだけを入れておきます。
タブレットは、基本的に自宅のWi-fiで通信しながら使う物、と割り切ります。
スマホには、メールやSNSの情報が4G回線経由でちょくちょく届きます。
一方、タブレットは、どうしても確認したいときだけWi-fiで通信します。
Wi-fiでどうやって通信するか、デザリングという機能を使ってスマホからWi-fi電話を出してもらいます。
もちろんデザリング機能を持っているスマホでないとダメですが、主に自宅内でタブレットを使うと決めていれば、さほど不便ではありません。
いわゆるキャリアのスマホでなく、SIMフリーの格安スマホを使う場合に便利かもしれません。
キャリアのスマホ代金は、けっこう高いのですが、格安スマホであれば、安くて問題なく使えます。
いまやSIMフリーのスマホは、自由度が高く、外国製でよければ選択肢がたくさんあります。
タブレットは、そもそもWi-fiでつなげて使うように設計されている場合が多いですから、持ち運んで4G回線で使うことが難しいのです。
タブレットも、外国製でよければ、コスパのよい製品がかなりあります。
電車のなかでスマホをのぞき込んでいる時間が長いほど、目が疲れます。
せめて、朝夕の電車内では、大きい画面のタブレットで見たいのです。
こんなめんどうな使い方どうでしょう。
面倒ではありますが、2台持ちでけっこう楽しんでますよ。