自分に自信がない人は、けっこういると思います。
それは、自分と他人とを比較して、何をやっても自分の方が劣っていると思い込んでいるためです。
そんなに他人と比較しなくてもいいのに、自分が勝っているところを見つけ出して安心するために、常に自分と他人とを比較してしまいます。
常にそんな考え方をしていると、毎日の暮らしに疲れますね。
そんな癖がどうしても治らないなら、生まれ変わり回数で判断してみてはいかがでしょう。
同じ時間、同じことを教わっても、自分よりもデキル人がいたとします。
そんなデキル人は、前世ですでに同じことを教わっていたのです。
もしかしたら、前世だけでなく、前前世でも教わっていたかもしれません。
人によって得意・不得意があるのは、このせいかもしれない、そのように考えます。
何回も同じことを教わっていれば、そりゃぁ得意になるよな、と考えるのです。
一方で、自分の得意分野に目を向けます。
特に苦も無く、それなりにできる得意技はあるでしょう。
それって、自分の意識にはありませんが、自分の前世ですでに何度も経験していることかもしれません。
できてあたりまえかもしれません。
なので、他の人があまりできなくても、自分が特に優れた人とは思えないハズです。
そもそも、得意分野なんて、人によって違います。
こんな風に考えれば、自分の優位性を他人にマウントするようなことも避けられるでしょう。
マウントされた方は、マウントする人のこと、想像以上に覚えています。
マウント行動には気を付けましょうね。