yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

自分の動きを自分で確認できる時代

他人から何故こんなこと言われるのだろうと、疑問に思ったことはありませんか。

自分自身には身に覚えのない「自分の言動」が原因かもしれません。

自分を客観的に見てみたいと考えてみましょう。

 

せっかくのデジタル時代ですから、スマホ等の動画で自分を確認するという手法があります。

 

f:id:yugusuki:20210801122400p:plain

客観的な視点で、自分が映っている動画を見てみましょう。

 

これまで、自分が映っている写真を見る機会は、何度もありました。静止画です。

 

でも、動いている自分の姿を見る機会は、あまりなかったかもしれません。

この10年くらいでかなり増えました。

 

ここで、私の話題になります。

私の場合、もともと、自分が映っている写真を見ることすら嫌ですから、

自分が普通に歩いている姿なんて、見ようとも思いませんでした。

 

しかし、あるとき偶然、自分の歩く姿を動画で見ました。

「なんて姿勢が悪いのだろう」とショックを受けました。

これがきっかけとなり、姿勢改善に乗り出したのです。

 

写真嫌いだった私と違い、一般的に若い時は、写真や動画に写るだけではしゃぐことが多いと思います。

しかし、年齢を重ねると、自分自身の老け顔を見ることが嫌になってきます。

 

そんな自分自身の姿を、あえて他人様は言ってくれません。親切心からです。

自分自身の外観を客観視しようと思ったら、自分の姿を動画にとって、その動画を「客観的に」見るしかありません。

 

自分自身の性格はなかなかわかりにくいですが、自分の歩き姿は、動画を見るだけですぐにわかります。

 

いまや、スマホの普及によって姿勢の悪さが問題となっています。

ストレートネックなどがその代表例です。

 

しかし、それを自分で実感している人は、あまりいないようです。

自分が歩く姿を動画で撮影してみてください。

ひょっとしたら衝撃を受けるかもしれません。

 

猫背を自覚していても、猫背を治すモチベーションが低い人もいるでしょう。

そんなとき、自分の猫背を動画で確認してみましょう。

衝撃をうけますよ。特に、正しい姿勢の人と比べてみると、一目瞭然です。

 

姿勢に限りませんが、自分自身の動きを客観的に観察できる時代になったのです。

 

スポーツの分野でも、自分のプレーをあとで確認することができます。

デジタルビデオのない時代なら、人から言われて、頭でイメージして、自分の動きを修正して、という何段階ものステップを経ないと修正できなかったのです。

 

それが今や、まずいプレーを自分自身で客観的に確認できます。

あとは、自分の動きを修正するだけです。

 

どうでしょう。

自分自身を客観的に確認するためにあえて自分自身の動きを録画してみるという方法は、使えるのではないでしょうか。

 

テレビなどのメディアに出演する芸能人は、仕事として普通に実行していることです。

自分の動きを意識するだけで、自分自身の言動を意識することにもつながります。

 

スマホの動画機能は、このような「自己確認」のためにスマホに付いているようにも思えてきました。