人生は長いようで短いですね。
意外とあっという間に終わりそうです。
やりたいことをやりたいように進めたいのが、人生っちゅうもんです。
では、せっかく与えられた限られた時間のなか、自分のやりたいように人生を過ごすには、どうしたらいいのでしょう。
結局のところ、自分をふるい立たせるエネルギーは「好き」から出てくるのかもしれません。
どんなに体重が重くても、音楽に乗ってしまえば踊れてしまうように。。。
よっぽどの天才でない限り、努力をするためにかなりの時間を投資しないと、思った通りの自分にはたどり着けません。
では努力をすればよいかというとそうではなく、努力は「前提」であり、「最低条件」です。
努力を継続できなければ、到達点に行くことがどんどん困難になっていきます。
努力を継続させるエネルギーは、すなわち、どれだけ好奇心があるかかもしれません。
わかりやすくいえば、努力を惜しみなく続けられる場合、それはどこかで強い好奇心に支えられている、ということです。
トップアスリートなどを見ていると、練習を続けられる才能を持っているように思います。
つらい練習でも続けていける才能は、やっぱりどこかで「好き」だからなのです。
運動に限らず、音楽やエンターテイメントの世界でも同じでしょう。
もし、人生の後半戦を迎えているのなら、どんどん衰えていく自分自身と相談して、自分の「好き」を見つける必要があるかもしれません。
ただでさえ年々「おっくう」になる毎日のなかで、思い通りに自分を操縦するためには、その「好き」というエネルギーに乗っかるしかありません。
うまく乗っかれば、自分自身をうまくコントロールすることだってできるかもしれません。
その「好き」が生きがいと直結したら、しめたものです。
人生の後半戦は、こんなことも真剣に考えないといけませんですな。