女性よりも男性に共感してもらえる話題かもしれません。
せっせと筋トレにはげむ男性をやや冷ややかな目で見てしまう雰囲気は、いまだにあると思います。
確かに、そこまでやらなくても、、、というくらい筋肥大を目指している場合、そう見てしまうかもしれません。
しかしです。
基本的に、行動を起こさないよりも行動を起こす方が良いことです。
なにも行動を起こさずにブツブツ言っているより、何らかの行動を起こしていることに意義があります。
男性はテストステロンという男性ホルモンが出やすいので、筋トレをすることで体つきが変化しやすいですね。
筋トレをすることで、時間はかかりますが確実に体つきが変わっていきます。
女性も同様なのですが、筋肉量がどうしても少ないため、その変化は見えにくいですね。
体つきが変わったからと言って「それが何?」かもしれませんが、自分自身が変わっている証拠でもあります。
頭のなかを変えるのも大変ですが、カラダを変えることも同じように大変なのです。
今の自分で満足しているなら別ですが、自分を変えたいと思っている人は多いハズです。
頭にしろカラダにしろ、やれば自分は買われるのだという自信は、次に自分を成長させるためのステップになります。
その小さな自信の積み重ねが大切です。
ここで筋トレに戻ります。
筋トレによって確実にカラダつきは変わりますし、筋力が付くことで動きも変わります。
姿勢だって変わるでしょう。
最もわかりやすいのが「カラダつき」というだけです。
自分のカラダの機能も確実に変わります。
これって小さな自信です。
継続すればかならず変われるのです。
変化が大きいか小さいかはありますが、まず「変われる」という実感を持つことが重要です。
プチ自信がいちど身につけば、ほかのことでも同じようにできる、と「自分を信じる」ことができます。
プチ自信がミニ自信になり、ミニ自信が積み重なってそれなりに大きな自信になると思われます。
なので、筋トレに励む人を冷ややかな目で見ている自分を、少し客観的に観察してはどうでしょう。
別にムキムキになりたくはないけど、年齢を重ねても健康を維持するためには、筋トレをしないようはした方がよいに決まってます。
筋トレというよりも、筋力を維持するための努力、という方が正しいのかもしれません。
ジム通いすることだけが筋トレではありませんから。
家でスクワットしてもよいし、階段を上るだけでも筋トレです。
若い人より、年齢を重ねた人の方が、より筋トレにはげむべきでしょう。