今年もあと2か月ちょっとです。
秋という季節を楽しみたいと思っているうちに、季節はどんどん冬に向かいそうです。
年末が近くなると、なにかと忙しくなり、やることが積もっていくばかりです。
年末にしなければいけない作業の1つに大掃除があります。
寒い屋外で窓ガラスを拭くのはつらい作業です。
気温が低いのに風呂の大掃除をすると手足が冷えます。
ここで、ちょっと考えてみてください。
なんで年末に大掃除するの?
年に1回、まとまった汚れを落として、きれいな状態で年始を迎えたいからですね。
なにも、真冬に大掃除しなくても、11月頃に掃除したって、きれいな状態で年始を迎えられますよ(大みそかまでに少し汚れるかも)。
やっぱり年に一度の大掃除は、秋に実行すべきですね。
冷たい水を使いながらお風呂の大掃除をしなくてもよいのです。
寒風で凍えながら窓ふきしなくてもよいのです。
お風呂のカビ掃除なんて、根気のいる作業ですから、季節がほどよいときにしないと、どんどん面倒になっていきます。
床を水吹きしたあと、窓を開けて乾燥させたいと思っても、寒い季節に窓を開けっぱなしにできる時間は限られています。
お風呂のカビ取りは、秋のうちに実行するのがベストですね。
夏に増えてしまったカビを取ってしまい、カビが増えにくい冬の前にきれいにしてしまうのがベストです。
しかも、2、3回にわけて大掃除しないと、1日で終了するなんて不可能です。
もし冬に大掃除をしてしまうと、「早く終わらせたい」という気持ちと葛藤して、結局途中であきらめてしまう場合も多いです(経験済み)。
ほどよい温度の季節であれば、根気も続き、掃除に対するモチベーションも下がりにくいでしょう。
11月のうちに大掃除を済ませてしまって、年末はちょっとゆっくりするというのは、いかがですか。