クエン酸には疲労回復効果があるそうです。
ガセネタかと思っていましたが、実証されているようです。
１日に１０～１５ｇとれば効果が実感できるとか。
１日の許容量は、必ずしも上記の通りではないかもしれません。
薬局にいけば、食品添加物グレードのクエン酸が比較的安く手に入ります。
では、そのまま水に溶かして飲めばよいかというと、ちょっと無理。
酸っぱすぎるのです。酸性も強いので胃の粘膜を荒らします。
では、どうやって飲むか。
中学生のときに習いましたね。中和すればよいのです。
酸性が強い場合、アルカリ性の物質で中和してやれば、中性にできます。
アルカリ性のものといえば、簡単に手に入るのは重曹でしょうか。
お掃除でも使われているあの重曹。
でも、重曹にはナトリウムが多量に入っています。
ナトリウムをたくさん摂ると血圧が上がってしまいます。
なので、別のものを探してみました。
アミノ酸って「酸」っていうくらいですから、酸性ではないの？と思われがちですが、アルカリ性のアミノ酸もあるのです。
アルカリ性のアミノ酸の１つに「アルギニン」があります。
少し独特の風味があります。
調べてみるといろいろな効果が期待できるアミノ酸のようです。
血管を拡張させる作用により、血の巡りを良くしてくれるようです。
アミノ酸 アルギニン で検索すると、すでに２つを混合した製品もあるようです。
アルギニンを２、アミノ酸を１ の割合で混ぜると、すっぱくもなく、アルギニンの風味も気にならず、いい感じになります。
筋トレをしている人は、プロテインに注目するかもしれませんが、カラダの機能に注目するなら、クエン酸とアルギニンに注目してもよいですね。
あと、シトルリンというアミノ酸もあります。
こちらは、どちらかというと男性機能が期待できるとか。
アミノ酸、アルギニ、シトルリンという３つ混合のサプリメントもあるようです。
話はもとに戻り、
年齢を重ねると、「疲労回復」という効能に飛びつきたくなります。
さらに血管にも効くとなれば、アミノ酸をアルギニンで中和した飲み物を継続して飲んでみたいと思ってしまいます。
アミノ酸、アルギニンの２つは、それぞれ、通販で手に入れました。
あとは、うまく混ぜて中和して、毎日飲み続けられるかです。
最近になって、挑戦してみようと思っている１つをご紹介しました。
