眠りに対して無関心な人も多いと聞きます。
おそらく、いつでもどこでも眠れる人はそうなのでしょう。
水道水と同じで、いつでも手に入るものに対しては、あまり関心を持たないのが通常です。
でも、睡眠をうまく取れない人にとって、毎日の睡眠は死活問題です。
毎日睡眠不足となると、ろくに仕事がはかどりませんから。
睡眠に効くのではないかということで、今年は八九ルト1○O0とかいう商品がはやったようです。
それだけ、睡眠の悩みを抱えている人は多いということですね。
そんな人にとって、毎日の儀式(ルーティン)は大切です。
お風呂に入って体温を程よく上げてから寝付くとよい、とか
ストレッチをしてから寝るとよい、とか
毎朝起きたらまず日を浴びると体内時計がリセットされるので良い、とか
寝る前のスマホはやめるべき、とか
しかし決定的に効くものはないようです。
いろいろと試してなんとか眠れている、という人が多いのではないでしょうか。
試すといっても簡単には試せないのは寝具です。
寝具って基本的に高いですから。
しかし、良い睡眠のために寝具は注目ポイントかもしれません。
人によって、硬いのが好みとか、柔らかいのが好みとか、さまざまです。
少なくとも私は、ぺったんコの敷布団が好みで使っていたのですが、さすがにヨレヨレになってきたので買い替えました。
そうすると、わずかですが、眠りやすくなりました。
枕もあまり好きではないので、ぺったんコの布団のうえで寝ていましたが、新しい敷布団の上では、枕なしで快適に眠れます。
眠りは、総合科学なのかもしれません。
人生の時間のうち約3分の1を占める睡眠に、もっと気をつかうべきかもしれません。
幸か不幸か、あまりうまく睡眠をとれないタイプであった私は、睡眠に気をつかうようになりました。
そのせいで、夜も眠れません・・・