新しい年が始まりました。
ありがちですが年始になると「今年こそは」と考えます。
そう思いながらいつの間にか1年が過ぎていくという生活を何十年過ごしてきたでしょう。
実は自分の思うままに活動できる時間が限られていることに、年齢を重ねると気づいてきます。
残された年数は、意外と少ないのです。
実際に行動を起こせる年数は、カウントダウン的に減っていきます。
あきらめれば何も考えずに過ごせるのですが、やっぱりやりたいことはあるのですよ。
やる気を起こすためには、とりあえずエンジンを始動させる必要があります。
さらに、動いたエンジンをアイドリングさせながら動かし続ける努力も必要です。
これだけで大変なのですが、若かった自分ならやってのけたハズ。
しかし、努力し続けることは至難のワザです。
体力だけの問題ではなく、気力、生活環境も関係してくるので。
あきらめるのはいつでもできるため、気力が続く限りストイックに攻めてもよいのかな。
自分に残された年数を「終わり」から逆算して、その年数内に最低限しておきたいことを頭に描きます。
描いたことを実行するのが今後の目標です。