以前は、「正しそう」な世の中の情報は新聞から得ていましたよね。
ほんとうに「正しそう」かどうかは別として、新聞は情報発信源でしたから、新聞を読んで毎日世の中の動きを知っていました。
ところが、すべての情報がネット経由で得られる世の中になってから、新聞の地位は相対的に低くなったのではないでしょうか。
実際のところ、紙の新聞紙の定期購読はやめてしまいました。
ネットからでも世の中の情報を得ることができますので。
新聞社はたいへんだろうな、と思います。
新聞紙を作っていた製紙メーカーも。
情報という点でも新聞の役割は大きかったのですが、
新聞紙自体の役割も、実はけっこう大きかったのです。
生ごみの処理に新聞紙は重宝していました。
ガラスの破片を処理するときも新聞紙は重宝していました。
割れ物を梱包するときも、です。
何かと古紙は必要なのです。
ひょっとしたら、有料になった買い物袋も、新聞紙を使いまわすことで無料にできたかも?と思ってしまいます。
つまり、家に古紙のストックがなくなってしまいましたね。
いざというときに古紙は必要となるのですが、ないのです。
そうなると、新聞紙に代わるものをストックしておきたくなります。
そう思っていると、街中には無料配布の雑誌が。。。
新聞紙ほど自由に使えるものではないのですが、なにやら役に立ちそうです。
お店から広告費をもらって無料で配っている雑誌です。
クーポンがついていたりするので、一度は目を通したいのですが、必要なければそのまま古雑誌として回収されます。
いまや古新聞の代わりになるのは、これくらいでしょうか。