年齢を感じさせたくないと思い、ファッションやらヘアスタイルやらに気をつかう人は多いですね。
私もそうなのですが、いくらがんばっても顔のしわなどは、どうしようもないです。
でも、全体的な雰囲気で、実年齢よりも若く思わせることは可能だと思うのです。
年寄り扱いされたくなければ、全体的な若さのオーラでがんばるしかない。
特に初対面の人は、対面している人がどんな人なのか少しも知らないので、外観や雰囲気で判断してしまいます。
外観や雰囲気といっても、肌ツヤ、姿勢、髪型、しゃべり方(声)、いろんな要素がからみあって、全体的な雰囲気が決まります。
気分が老けていると、自然と雰囲気も老けてしまいます。
まずは、姿勢を正し、しゃべり方をハキハキとして、老人っぽくないふるまいをするしかないです。
極端な例を挙げますと、白髪であっても姿勢がよくて、スタスタと歩き、ハキハキとしゃべる人は、若めに見られますよね。
逆に、外観は若くても、姿勢が悪く、トボトボと歩き、しゃべりがダラダラしていると、実年齢よりも上に見られます。
年齢が上に勘違いされるだけならいいですが、下手をすると仕事ができない人と思われてしまいます。
全体的にかもしだすオーラは、努力次第で出せるとはいうものの、実際にオーラを出すには結構な努力が必要でしょう。
何から手をつけていいかわからないですから。
まず、意識ですか。
好奇心を持って毎日を過ごしていれば、気持ちだけでも若くなれます。
あとは、ほどよく運動、きちんと睡眠。そしてバランスのとれた食事。
なんだか健康番組のようになりましたが、これが事実です。
さらに、清潔感に気を付ける。
きれいな恰好でなくても、だらしなさや不潔感を感じさせないように気を付ければ、清潔感は出せます。
男性ならヒゲ、頭髪のほか、耳や頬のうぶげにも気を付ける必要があるのでしょう。
実際に実行しようとすると、かなりハードです。
なので、おじさんはあきらめてしまうのです。
おじさんが薄汚くなっていく理由もわかりますけどね。