yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

いまだに井の中の蛙状態な昭和な人たち

時代が変わっていることに気づくって、難しいのかもしれません。

それよりも、時代に合わせて自分の言動を変えることの方が、もっと難しいかもしれません。

 

そもそも、時代に合わせて自分の言動を変える必要はあるのか?という根本的な問いもあります。

 

でも、やはり時代についていけないと今の世の中を泳ぎ切れません

 

そういう私も、思春期を昭和時代に過ごしたため、どこかで昭和的な考え方をしている自分に気づきます。

 

昭和的な考え方のすべてが悪いとは思いませんし、良いところもあると思っています。

 

しかし、令和となった今、昭和的な古い考え方をそのまま押し通すとおかしなことになりがちです。

 

仕事の場面だと、特にそうなります。

長時間だらだらと仕事して長時間勤務を競うと、いまや労働基準法に違反してしまいます。

いかに効率よくさっさと仕事を終わらせるかが問われているのです。

 

また、事務処理に時間がかかってしまうため専門の女性社員にまかせるような時代は終わっています。

簡単な事務処理はパソコンを使って自分でさっさと終わらせる必要があります。

そもそも女性が事務処理をする必要はありません。

 

時代はとっくに変わっていますが、人間の頭のなかはそう簡単に変わりません

いまだに家庭のことを男性がしたがらない(うまくできない)という事実もあります。

 

業務では、男性社員なら負荷のかかる仕事を無理やりさせようという考え方も、昭和の名残かもしれません。

 

個人の頭の中はわかりません。

年齢が上か下かくらいで、なんとなく古い考え方かどうかを判断できますが、個人それぞれの考え方を洞察するのは困難です。

 

自分は古くないと思い込んでいても、周囲からみればいまだに昭和な人だと思える場合は、けっこうあると予想します。

 

昭和な人は、法律違反行為をするわけではないので、自分では何も悪くないと思っていますから、周囲の人が仕事のやりにくさを感じてしまうのです。

 

おそらく、太古の昔から同じようなことはあったのでしょう。

しかし、変化のスピードがとんでもなく速くなっているため、対応力が落ちてくる中年以降ほど、自分で注意が必要です。

 

もしかしたら、自分は「井の中の蛙」かも。。。

気を付けましょう。