yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

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デジタル技術の弱点はアナログでシャットアウト

デジタル技術は夢の技術ではありませんよね。

必ず間違いを起こしてしまう人間の手が入る限り、デジタル技術は不完全です。

 

マイ○○バ〇カードは、やっぱりそうなったかという印象です。

少しでも誤りがあると個人情報が外部に漏れてしまいます。

 

デジタル技術はいまだに進化の途中、いや、ずーっと進化途中かもしれません。

 

デジタル技術の弱点をアナログで補完できたらよい、と素人は考えます。

アナログ技術でデジタル技術の弱点をシャットアウトできないものかと。

 

 

デジタル技術の利点は、短時間で手続きなどの処理が完了してしまう点です。

市役所まで出向かなくても、コンビニで瞬時に行政手続きが終わってしまうなんて、以前なら考えられなかったことです。

 

しかし、この便利さに穴があるのでしょう。

個人情報の紐付けの段階で入力作業が間違っていたら、足元から崩れてしまいます

 

手続きの途中に少しだけアナログ技術をからめたら、知らないうちに変な処理が進んでしまうことを防止できるのではないでしょうか。

 

たとえば、コンビニで処理の最終確認をするときに、必ず電話がかかってきて、本人確認をしなければいけないとか。

最終確認のときに、コンビニの端末に顔を映して、初めて本人確認が終了するとか。

 

ひと手間をはさむことで、間違った処理を防止できるように思います。

 

便利、便利と進めていると、知らない間に個人情報が洩れてしまうのが最も懸念する点です。

 

デジタル技術は、履歴がきちんと残るのが利点でもあります。

書類の保管は、デジカメで撮った映像保管によって、一瞬で完了させるというのもワザではないでしょうか。

保管した電子データは、ネットにつながずにUSBメモリなどの孤立した媒体に保管しておけば、(USBメモリの管理さえ厳格にしておけば)個人情報の漏洩は起こらないのではないでしょうか。

 

目指すべきは、完全デジタル、完全ネットワーク化かもしれませんが、個人情報を扱う処理に限っては、あえてアナログ技術の手間暇をかけるのも、安全策であるように思います。