現金を使う機会が少なくなってきました。
電子決済にも各社いろいろとあり、ポイントを稼ごうとすると、どこかの電子決済に集中させようとします。
けれど、特定の電子決済が使えたり使えなかったり。
コンビニはほぼすべての電子決済を網羅していますが、それでも使えない決済はあります。
カード式の電子決済がよいかどうか。
交通系か小売店系か信販系か。
クレジットカードでもいいけど差し込んで使うのは少しめんどう。
バーコード決済はいちいちスマホを取り出すのがめんどう。
など、考え出したらキリがありません。
以前に作ったクレジットカードで、1年以上使っていないものもあります。
世の中の電子決済状況がどんどん変わるので、5年以上経過した時点で、電子決済を見直す必要があると感じました。
すべてをスマホ決済やクレジットカードで済ませたい人もいるでしょうけど、できればカードでタッチ決済をしたい派です。
そうなると、メインの電子決済は決めるとしても、その電子決済が使えないときのためにサブの電子決済も用意したい。
その電子決済をどのクレジットカードに紐付けするかで、ポイントの取り方が変わります。
しかも、最近は、銀行口座のキャッシュカードが、クレジットカードと一体化している傾向があるようで、なかなか複雑です。
キャッシュカードがICチップタイプでない場合、磁気不良で使えなくなるおそれがあるため、ICチップタイプへ変えることを理由にして、クレジット一体型のキャッシュカードを数枚作製しました。
クレジットカードを作ると、必ずWeb上で会員登録を求められます。
アカウントをとるときのメールアドレスやパスワードを記録しておかないと、二度と会員ページにログインできません。
神経を使います。
なんてことを数件同時に進めていると、なんだか神経をすり減らしている自分に気づきます。
便利さのための一時的な苦労と思うべきかどうか。
こんな手続きをする必要があるなら、ご老人がどんどん世の中から取り残されてしまうという現実を実感していまいます。
中年でも大変なのに。
社会人でパソコン操作を覚えたのは20代の若いころ。
スマホ操作を覚えたのもまだ40代前半くらいかな。
世の中がどんどん変わっていって、60代、70代、80代で新しい操作を覚える必要となったときに、はたしてついていけるのだろうか。
とりあえずスマホを使えるなら、なんとかついていけるかと楽観しているのですけど。