yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

良い睡眠を手に入れるための寝る前セルフマッサージ

仕事で過緊張になってしまい、夜になっても緊張状態が続き、不眠傾向になってしまう自分を自覚しています。

 

なんどもあることなので、今夜は眠れそうにないな、と予感できます。

 

自覚がなくても、首や肩の筋肉が凝り固まっていると、リラックスできず、睡眠の質が下がります。

 

毎日マッサージ屋さんに行くわけにもいきません。

なので、最近は寝る前にセルフマッサージを行っています。

リラックスしやすくなり、良い睡眠が得られることがあります(絶対に、ではありませんが)。

 

特におすすめは、表面に凸凹がある小さめのストレッチ用ポール(円柱状)。

表面の凹凸が筋肉に刺激を与えるだけでなく、高さを利用してストレッチもできます。

あまり強く押しすぎると筋肉が痛むそうですが、眠りたいという欲求の方が勝ってしまいます。

 

首の後ろ側や側面に刺激を与えるのは定番ですが、意外と、わきの下部分の筋肉がこっているようです。


ストレッチ用ポールの上に背中を乗せ、肩甲骨を中心にローリングします。

足で体幹を支えながら、当てたい筋肉に、凹凸の凸を当てます。

脇の下から肩甲骨の上部にかけて、ポールを転がすように体重をかけると、凸の部分に当たる筋肉に刺激が加わります。


ストレッチ用ポールを横向きにして、首と肩の境目あたりをポールの上に置きます。

ゆっくりとポールを前後に動かし筋肉に圧をかけると、硬くなった筋肉がほぐれやすくなります。


背中の背骨に沿ってストレッチ用ポールをゴロゴロ転がすと、背骨付近の筋肉が凝っていることに気づきます

 

この状態でゆっくりと両腕を地面に下すと、いつも以上に胸あたりがストレッチされます。


無理に圧をかけると筋肉を痛めるので、徐々に強さを高めます。

呼吸を意識しながらマッサージ中にリラックスすると、ストレッチも同時に可能です。

 

セルフケアとして取り入れてみると、実際にすぐに眠くなります。

そのまま朝まで眠れるかというとそうでもないですが、最初の数時間は深い眠りを実感できます。

 

右肩だけゴリゴリ鳴っていたのですが、だいぶマシになってきました。