夏休みの長期休暇が終わってしばらくすると、世の中が突然に動き出した感があります。
仕事の依頼が急激に増えました。
仕事が増えるのはいいのですが、急激に増えるとどうしてもカラダに負担がかかります。
年齢を重ねたカラダは、休み休み動かさないとすぐに悲鳴をあげます。
1日集中して仕事を頑張ったあとは、マッサージで体をほぐさないといつまでたっても緊張状態が続いてしまうのです。
マッサージ費用は残業代に入りませんから、残業代がマッサージ代で消えて行ってるのではないかと思ってしまいます。
高級なマッサージ屋さんには行けませんから、街中の小さなお店へ行きます。
価格がリーズナブルなお店に行くと、中国の方と思われる人にマッサージしてもらう場合が結構多いです。

なかには、男女の希望、国籍の希望を聞く店もあり、好みがあるのだなと気づいてしまいます。
わたくし自身は、うまい施術者であれば性別や国籍はどうでもいいのですけど。
ところで、中国の人が行うマッサージには、なんとなく傾向があることに気づきました。
中国式マッサージは、伝統的な中国医学に基づいた手技療法であるハズです。
それをうたい文句にしているお店もあります。
リンパとは異なる概念だそうですが、体のエネルギーの流れ「経絡(けいらく)」という通り道に重点を置くそうです。
経絡って、ありそうでないものだと思いますが、古代の人間が考え出した知恵なのでしょう。
経絡を刺激し、血流、気の流れを良くすると体の不調が改善するそうです。
「ツボ(経穴)」を押したり、揉んだりすることでも不調を改善します。
最も大きな特徴は、手のひらや指だけでなく、肘を使う点です。
手のひらよりも面積が大きいので、チカラが強くても痛く感じません。
背中の筋肉に沿うように肘から手までの部分を使って押してもらうと、けっこう効きます。
施術者によっては、その日の睡眠がかなり向上する場合があります。
しれっと気功でもしてくれたのでしょうか、と妄想してしまいます。
東洋医学には「気・血・水」という考え方があるのは知っていましたが、具体的にどうこうすれば良いという知識はありません。
中国式マッサージは、現代医学と異なるアプローチをしているので、胡散臭いと感じる人もいるかもしれませんが、結局は上手な施術者に当たれば、かなり効果を感じれます。しかもコスパ最強。
ただ、カッサと吸玉は苦手です。

カッサは、体の表面をこすることで、血液の循環を改善し、体内の毒素を排出するための道具です。
痛いし、皮膚が真っ赤になるし、皮膚を傷つけたくない人にとっては苦痛かもしれません。
吸玉(カッピング)も、吸引を利用して血流を活性化させる技法です。
しかし、皮膚表面で充血が起こるので、やはり皮膚を傷つけたくない人にとっては苦痛かもしれません。
やや荒々しい手法がいかにも中国式っぽいですが、赤い斑点やあざ(痧)は避けたいですし、しばらくの間は恥ずかしくてスーパー銭湯などに行けません。
現代医学的には効果が証明されていないようなので、やっぱり指圧によるマッサージの方を希望してしまいます。
あと1か月くらいは、加齢による疲労と、多忙による疲労がダブルで押し寄せそうなので、適度が運動やマッサージによって、睡眠の質を無理やりにでも上げていくしかないようです。