手のひらの皮がむけるなんて、普通はありませんよね。
でも、むけるんです。この季節に。
花粉症持ちなので、アレルギー体質であることは間違いないのですが、手のひらの皮がむけることが、アレルギーと関係しているのでしょうか。
調べた範囲では、どうらや汗疱(かんぽう)みたいです。
季節の変わり目に、手のひら・足の裏に痒みを伴う小さな水ぶくれと皮むけが生じる皮膚の病気です。
2~3週間で自然に治ることもあるとのこと。
たしかに、これくらいで治ります。
始めは、中指の爪がちょうど当たる手のひらの真ん中あたりに、小さな穴が空きます。
その部分だけ皮がむけたので、むいていくとどんどん広がっていきます。
無理やり皮をむこうとすると、まだくっついていて、無理やり引っ張ると血が出る場合もあります。
お風呂に入るとふやけて、さらに皮がむけていきます。
毎日1回向いていると、手のひらのほとんどの皮がむけてしまいます。
むける直前の部分は、少し赤くなって、ややかゆみもあります。
季節の変わり目に、爪のちょっとした刺激が原因となって、こんな症状が出てしまうようです。
むけた部分に大きな絆創膏を貼って、刺激しないようにしていると、2~3週間で落ち着きます。
これってやっぱり汗疱(かんぽう)かな。