Windows11が販売されてから、もう数年は経過しました。
まだWindows10を使っていますが、来年秋頃にはサポートが終了するとか。
ちょうどハードディスクからSSDへの切り替えが進んだこの数年で、Windows10を搭載したパソコンが遅く感じるようになりました。
とはいえ、速い遅いはCPUとメモリの問題です。おそらく。
中古パソコンでもスペックが高いものは、十分にはたらいてくれます。
今、使っているパソコンも中古ですが、購入したときはずいぶん速いな、と思ったのです。
CPUが速くてSSDでWindows11の中古パソコンをそろそろ買いたいとウズウズしてきたのですが、前回購入したときは、かなり神経を使いました。
初めて中古パソコンを購入したので、どこに注意すればよいかわからなかったのです。
中古パソコンを購入するときの注意点は、以下のスペックやポイントですね。
CPU(中央演算処理装置)
CPUの種類、モデル、クロック速度の目安を決めておきます。
Core(TM) i7 という表示が代表的ですが、どんどん進化しているため世代もあります。
結局はクロック速度でしょうか。
どうせ購入するなら、3.40GHz以上を狙いたいです。
RAM(メモリ)
増設が可能かもチェックししつつ、どうせ購入するなら、16GB以上のRAMが欲しいですね。
容量(ストレージ)
時代はHDD(ハードディスクドライブ)よりも、SSD(ソリッドステートドライブ)かなと思います。
SSDの方が高速でサクサク感があります。起動が速いです。
SSDを搭載したスマホの操作で、すでに実感済とは思いますが。
デスクトップの中古パソコンなら、別途USBタイプのSSDを購入して、パソコンのUSBに刺しっぱなしにして、容量を増やすこともできます。
Macのことはわからないので割愛します。
無線LANを使いたいとか、ディスプレイへつなぎたいとか、そういう場合は、
USB、HDMIなど、必要なポートが搭載されているかが重要です。
特にデスクトップPCを購入する場合、USB差し込みはたくさんある方が何かと便利です。
ノートパソコンを購入する場合は、バッテリーも重要です。
中古なら、バッテリーは弱っていると割り切る方がいいのかもしれません。
中古パソコンを購入する際は、保証や返品があるか、一応確認します。
初期動作がおかしいようなら、すぐに伝えるべきです。
悪徳業者はそんなにいないと思いますが、セキュリティにも気を付ける必要があります。
新品のパソコンは初期化されているのですが、中古の場合、すぐに使えることを売りにしていて、すでにセットアップされています。
不要なソフトウェアやデータが残っていないか見ておく方がよいですね。
購入したらすぐにセキュリティソフトを入れることも必要です。