街中を歩いていて「こんな狭い場所に新しくお店ができている」と気づく。
最近、そんな場所を見かけることありませんか。
韓国系の食べ物屋さんの場合もあるのですが、よく見かけるのは食パン屋さんです。
しかも、高級食パン屋さんが多いですね。
以前は、確かここにATMがあったような、、、、という狭い場所に新しく出店しています。
なんでいまさら食パン?と思うのですが、意外と買いたくなります。
食パンが嫌いな人はあまりいない
値段が数百円からあるので敷居が低い
おいしい食パンってどんな味?という好奇心
お持ち帰りすればお土産代わりになる
こんな理由で、ついつい買ってしまいます。
自宅に持って帰って、翌日の朝食べることもできます。
いわば、主食兼軽食、といったところでしょう。
でも、なんで銀行ATMが次々となくなっているのでしょう。
電子マネー決済が多くなってしまい、現金を扱う銀行ATMの利用が減った、という理由はよくわかります。
それだけではないかもしれません。
数十年間に給料が最も良かった銀行は、いまや業界としては伸び悩みです。
お金を貸しているだけではもはや商売できない?
銀行法という法律でずーっと守られていたため?
いろいろと理由はあるのですが、時代は変わるということだけははっきりとわかります。
今、勢いのある業界も、いずれは勢いがなくなるのでしょう。
ATMが消えて食パン屋さんに代わるって、時代の変化の象徴だと思いません?