住民税対策で毎年ふるさと納税をしている人は多いと思います。
限度額が年収によって決まっているのですが、
返礼品がもらえるし、住民税は減るしで、ついつい返礼品目当てにいろんな自治体に寄付をしてしまいます。
しかし、ちょっと注意点があります。
私がやらかした失敗をお伝えします。
ふるさと納税をしたら、本来、確定申告をする必要があります。
しかし、確定申告は、自営業でもない限りわかりにくいのが正直なところです。
そこで、ワンストップ特例制度というものが用意されています。
寄付した自治体の数が5以下であれば、簡単な書類に記入に記入して、その書類を各自治体に返送すれば、あとは自動的に住民税に反映されます。
しかし、ここでなにげなくやってしまいガチなことがあります。
「5自治体以下」という点を忘れてしまうのです。
1つあたりの金額が少ないふるさと納税をしていると、限度額までまだまだ余裕があると思い込み、ついつい多くの自治体に寄付してしまいます。
限度額を超えていないけど、自治体数が5以上になってしまうのです。
これをやってしまいました。
でも、確定申告をすればきちんと手続きはできます。
あとは、確定申告をするかどうかです。
せっかくふるさと納税したのだから、試行錯誤しながらやるしかないですね。
ワンストップ特例制度を利用したい方は、どうぞお気を付けください。