梅雨になると天気が良くない日が続きます。
おまけに、蒸し暑い日が続き、夜にぐっすり眠れない場合もあります。
雨天、湿度、高温、この3つが組み合わされるだけで十分にヒトのカラダは反応します。
かなりけだるい症状が続きます。気象病でしょうか。
気圧が低くなるという原因もあるでしょう。
夏の猛暑前、季節の変わり目でカラダが適応できず、自律神経が乱れているせいもあるでしょう。
体調がこの季節だけ抜群に良いという人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
逆に、毎年この季節になるとなんとなく不調な状態が続く人は、多いのではないでしょうか。
ウイルス感染で発症しているのでなければ、まず自律神経が乱れていると思って間違いないでしょう。
自律神経が乱れているといっても、どのように治したらいいかピンときません。
薬があるわけでもなく、病院にいくほどでもなく。
自律神経をもとの状態にするために最もよいのは、ぐっすり眠ることでしょう。
眠れば眠るほどいいかというと、そうでもなく、朝までぐっすり深く眠ることが大切です。
いや、眠ること自体に苦労しているという人も多いでしょう。
これも自律神経の乱れが原因です。
冬場であれば、最近はやりの「サウナでととのう」と同じように、温冷刺激を繰り返し与えると自律神経が整います。
夏場にサウナは避けたいという人は多いので、おすすめはマッサージです。
数千円かかりますが、マッサージ屋さんへ行って体中マッサージしてもらったら、自律神経に加え、リンパの流れもよくなります。
他人様にカラダを触られたくない人は、別ですけど。
マッサージを受けると、無意識に入っていたカラダのチカラが抜けます。
同時に、筋肉の硬直が(他人様のチカラによって無理やりですが)ほどけます。
季節の変わり目になんとなく調子が悪いと感じた人には、温冷浴かマッサージをお勧めします。