年齢を重ねたら、アタマも含めてカラダのいろんな機能が落ちていく。
そんなこと、とっくに実感しています。
しかし、まだ気づいていないこともありそうです。
気づきにくい自律神経。
これも、確実に機能低下しています。
以前はこんなことなかったのに、こんな経験はありませんか。
夏なのに、体温調節があまりうまくいかない。
冷房が効きすぎていると、暑い屋外から戻ってきたときに、温度変化についていけないという話は聞いていました。
夏でも女性がひざ掛けを掛けているのは、きっとそうなんだろうと思っていました。
しかし、年齢を重ねて実際に自分がそういった症状に襲われると、「これか!」とアハ体験することになります。
こんな感じです。
汗をかいたからきちんとふき取りました。
少し冷房の効いた部屋で、デスクワークをしていました。
妙に寒気がします。ひどい時は、ブルブル震えるほどです。
ちょうど季節の変わり目の6月初旬とか、9月下旬頃がひどいようです。
カゼでもなさそうだし、いったい何?と思って考えたところ、やはり「自律神経」が追い付いていないのです。
季節の変わり目が特に危ないのです。こんな経験ありません?
体力や筋力が衰えるのは、なんとなく想像できますが、自律神経が衰えたときの症状まで想像することはできなかったのです。
「年をとるといろんなことが起こる」と親が言っていたことが、良くも悪くもよくわかる年齢になりました。
次々とこんな症状に悩まされながら、あと数十年も生きるのです。
加齢の衰えなんて、慣れてしまうしかありませんね。