暑い季節になると、(言いにくいですが)カラダのどこかで皮膚と皮膚とが密着しがちで、黒ずんでしまうことがあります。
あまり他人様には相談できない場所が黒ずみます。
きっと、皮膚同士が重なり合っている時間が長いせいだろうと思っています。
ならば、密着しないようにすればいい。
でも皮膚にテープを貼るとムレそうだし。
ベビーパウダーを塗っておけば、サラサラしてよさそうです。
昔は天花粉などといいましたか。
ベビーパウダーの成分はなんだろうと疑問に思いました。
製品やブランドによって成分は異なるようです。
今も使われているタルク(Talc)は、よく使われている成分の一つです。
化粧品(ファンデーションなど)にも配合されています。
吸湿性と滑らかさを与えてくれますが、最近はタルクフリーの傾向があります。
タルクの代わりにコーンスターチを使用したベビーパウダーもあります。
吸湿性があり、肌に優しいといわれています。
酸化亜鉛が配合されている商品もあります。
ベビーパウダーは、缶のなかに粉の状態で入っている場合が多いのですが、私のような大人は使いにくいのです。
粉が舞い散らないように、固形になってスポンジで表面からとっていくタイプ(化粧品のファンデーションみたい)が使いやすいです。
塗ってみると、確かにサラサラになり、皮膚同士の密着はなくなります。
しかし、1日はもたず、塗りなおす必要があります。
さらに暑くなると、粉がよれて集まってしまい、使いづらいかもしれません。
おっさんがベビーパウダーを使うなんて、なかなか他人様には言えませんけど。