昼ご飯を食べてから、さらに夕方まで仕事をしなければいけません。
サラリーマンにとってあたりまえですが、仕事がデスクワークだと、けっこうつらいです。
なにがつらいか。眠気との闘いです。
ひどいときは、15時ころまでずーっと眠いですね。
眠いと集中力がはたらきませんので、仕事の効率が落ちます。
休憩すればよいのですが、そうそう簡単に休憩できないのもサラリーマンの宿命です。
そうなるとガムでもかんで眠気をまぎらわします。
メントール系のタブレット錠をなめる人もいるでしょう。
しかしですね。
市販されているガムの配合成分を見ると、人工甘味料のオンパレードなのです。
砂糖で味付けされている商品でも、さらに人工甘味料で味付けされています。
甘味料として砂糖だけが配合されているガムを見たことがありません。
砂糖は虫歯の原因だからという理由で敬遠されているのでしょうけど、人工甘味料だって完全に安全とは思えません。
毎日ガムをかむ習慣付けが付いてしまうと、人工甘味料を毎日とり続けていることに対して「大丈夫かな」と思うのです。
神経質かもしれませんが、人工甘味料について調べてみればみるほど、できれば人工甘味料を避けたいと思ってしまいます。
「アスパルテーム」「アセスルファムカリウム」「スクラロース」あたりをよくみかけます。
少し化学の知識がある人であればわかると思いますが、これらの化学式をみてください。
「大丈夫かな」という分子構造です。
話は元に戻り、自分にとってガムは気晴らしの手段、眠気防止の手段ですから、甘くなくてもよいのです。
ガム自体に苦みがなければ、飽きるまでずーっと噛んでいられます。
そういった視点で商品を探しても、ぴったり「はまる」商品はありません。
唯一、少し近いと思った商品は、ロッテのノータイムという商品です。
自然界にもあるパラチノースという甘味料が主で、キシリトール(準天然系?)も入っていますが、歯磨きの代わりに噛めるというガムです。
以前は店頭にあったのですが、最近は店頭で見かけなくなりました。
結局、ネット通販でまとめ買いするしかないのです。
仕事机の引き出しには、大量のガムの在庫が並んでしまうハメに。
誰かに見られたら、変な人扱いされます。
とはいっても、眠気を防止するために役立っています。
ガムとコーヒーで午後の業務は乗り切っているのが最近の日常です。
こんな悩みを持っている人がいるのかどうかわかりませんが、こういった視点で新たなガムの開発をして欲しいと思います。