食品を買うときに、表示成分を見てしまう癖があります。
職業病かもしれません。
しかし、これがけっこうおもしろいのです。
書いてある成分が何であるかがわかると、食品(特にお菓子)が何でできているかよく理解できます。
お菓子類で特に目立つのは、はやり人工甘味料です。
アスパルテームとか、スクラロースとか、アセスルファムカリウムとか、、、、
ガムを購入すると、まず間違いなく配合されています。
甘味がないとガムとして成立しないけど、虫歯の原因となる砂糖は使いたくない、ということでしょう。
もちろん大量の実験を行って、人体への影響が少ない人工甘味料だけが使用されています。
それは理解できているのですが、そこまでして甘い味が欲しいとは思わないというのが本音です。
体内に入った人工甘味料は、肝臓で分解されて、やがて体外へ出ていくのでしょう。
栄養にはならないので利用されることはないが、肝臓に負担がかかっている可能性はありますね。
甘さのあるジュース類、まんじゅう、菓子パンにも人工甘味料が入っている場合が多々あります。
糖分を抑えてカロリー控えめの代償が、人工甘味料なのかもしれません。
そこまでして甘くなくてもいいよ、と個人的に思います。
こんなことを考えていると、せっかくコロナ禍で巣ごもりになっているのだから、スイーツも自宅で作るのがいいのではないでしょうか。
必要以上に甘くないスイーツ、または、チーズ味のスイーツとか、斬新でいいと思います。
安全と言われている人工甘味料ですが、化学物質であることは事実です。
できれば必要以上に食べたくないものですね。