中年以降になると、頭のなかで思いついたことをすぐに忘れてしまいます。
この対策として、できるだけメモに残すことにしています。
すぐにメモをしないと、すぐに忘れます。例えば、財布のなかに紙片を入れておいて、メモをするようにしています。
今どき、メモの取り方を工夫すれば、いろんな手段があります。道具もさまざまです。
メモの方法には、主に2つのやり方があります。
1つは、書いて残しておく方法。紙に書く方法、電子機器に書く方法。
もう1つは、ボイスレコーダーに音声として残しておく方法。
メモの取り方では代表的な紙に書く方法
紙に残すといっても、常に紙と筆記具を持ち歩いていないといけないので、なかなかできるものではありません。
ビジネスバッグに筆記具を入れ、財布のなかに紙片を入れています。
思いついたときに、財布のなかのメモに記入をすることで、頭をすっきりさせてから眠ります。
しかし、書いたこと自体を忘れるので、そのメモを見ないことも。。。。
例えば、せっかく作った買い物リストを、財布に入れたにも関わらず、財布にしまっておいたメモを見ずにそのまま買い物をしてしまうこともあります。。。
なかなかうまくいきません。
しかし、なんだかモヤモヤした思いつきを吐き出して、すっきりするという意味では、メモ書き生活は、適当です。
メモの紙としては、大き目の付箋が良いです。折りたたんで財布にも入りますので。
メモの取り方としては新しい電子機器を使う方法は工夫の1つ
メモ専用の機器が数千円~販売されています。主にネット販売で購入できます。
1ページ分だけ使う機能があり、何回も繰り返し消去可能である機器は、安く購入できます。
電源は、ボタン型電池を使うことが多いです。
ところで、スマホ用アプリで、手書きメモできるものがあります。
通常通りテキスト入力で残せるモードもありますが、手書きの状態で画像として残せるモードもあります。
新たに機器を購入する必要がないため、アプリによるメモは、入門編として便利です。
「アプリ メモ 手書き」で検索すると、いろいろな種類のアプリが抽出されてきます。
メモ書きによる気分すっきり解消法は工夫の宝庫(余談)
財布に入れておくメモに限りませんが、なぐり書きのような感じで、モヤモヤした気持ちをA4程度の紙に書く場合もあります。
こちらは、あくまでもスッキリ行為。気分すっきりのための記入です。
決して他人に見せられないことも書きます。
ブログにも書けないことは、書いた途端に破り捨てます。精神衛生上、けっこう良い方法です。
メモの取り方としては斬新な音声で記録する方法も工夫の1つ
思いついたことを音声に残すという方法もあります。メモの取り方の工夫の1つですね。
何度か試したことがあります。何か残しておきたいものが、手書きで書ききれないくらい膨大なときは、音声で残すこともありです。
その時の感情がそのまま自分の声で記録されていますので、後で聞き返すと、恥ずかしい思いをします。
音声メモの欠点は、ボイスレコーダを起動して、人気のいないところを探して、ボソボソと録音することになりますので、けっこう気を使います。
頭のなかで文章をつくることになりますので、頭のエネルギーも使います。
ボイスレコーダは、メモを残すため以外には、例えば英語の発音練習に良いです。最近は、自分の英語の発音も簡単にチェックできる時代です。
自撮り動画で自分のダンスをチェックする行為と同じです。
一人カラオケに行って、歌を歌わずに英語を音読して、自分の発音をチェックしたこともあります。
ボイスレコーダを使いこなしている人は、あまりいないと思いますが、こんな使い方もあります。
店頭に並んでいるボイスレコーダーは、ソニー製、オリンパス製、パナソニック製が多いです。
まとめ
記録を残す方法として、時代の変遷とともに、紙=>音声=>動画 と進化していってますが、いまだにアナログの紙メモは、重要なツールであると思います。
手書きでは書ききれないくらい多くのことをメモする場合は、ボイスレコーダが適していると思います。