yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

工作チャレンジ!日常で使うマスクは本当に買う必要あり?

いまだにマスクやトイレットペーパーが不足気味のようです。

 

特にマスクは、どこのドラックストアに行っても「入荷未定」と表示されています。

 

一方で、ネット検索をしていると、手作りマスクの作り方が動画で紹介されていますね。

ニュースに出てくる都道府県の知事さんも、さまざまなおしゃれマスクをしてインタビューに答えています。

 

こんな情勢でも、カメラの前に出てくる限り、マスクにも気を使っているなんて、いかにも日本人らしいなぁと思います。

よく言えば「こまやか」ですし、悪くいえば「こまかい」のかもしれません。

 

そんな日本人気質にういて言いたいわけではなく、今回は、マスクって実は簡単にできるのでは?という内容です。

 

かたちさえこだわらなければ、マスクの主な部分(マスク本体)は、四角形の布(または紙、不織布)です。

あとは、耳に固定する紐(またはゴム)があれば、一応完成してしまいます。

原材料はこれだけです。あとはうまく組み合わせれば完成です。

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しかし、ここで欲が出てきます。

他人様に見られるものなので、できればカッコよく、できればかわいらしく見せたいと思うのです。

着用しているマスクがいかにも自作風であると、「この人マスクが買えなかったのかな」と思われるのが嫌、という心理がはたらきます。

 

それなりに良さそうなマスクが自作できるものかと、マスク作りにチャレンジしてみました。

裁縫の経験もなく、どちらかというと図画工作のノリで実行です。

 

立体タイプのマスクは、後日挑戦することにしまして、単なる長方形のマスク作りにチャレンジしました。

 

基本的には、100円ショップの小さめのハンカチと、あとは耳かけです。

 

耳掛けの固定が問題です。裁縫があまり得意でないため、縫ってゴム紐を付けるわけにいきません。

 

そこで、2通りの方法を試しました。

1.クリップで紐を固定

帽子が飛ばされないように襟と帽子とをつなぐためのクリップです。伸びる紐の両端にクリップが付いています。

100円ショップで販売されています。

これをマスクの右または左側の片方に使います。

クリップの数は合計4つ必要です。

 

2.ゴム紐を通すための固定具を自作

プラスチック製のスナップボタンが100円ショップで販売されています。

人工皮革、フェルト、クリアファイルなどを切り取って、スナップボタンを取り付けます。

 

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 1.で試した感想(上の図の上側)

さすがに簡単にできます。

透明なクリップを使用すれば目立ちませんが、でもクリップで止めていることがバレます。

気にするかしないかです。

 

2.で試した感想(上の図の下側)

スナップボタンでマスク本体を固定するために、マスク本体の四隅に穴をあける必要があります。

ハンカチは穴をあけるには厚すぎであるため、キッチンペーパーや不織布でマスク本体を作るしかなさそうです。

 

ここまで作ってみて、やはり手作り感は出てしまいます。不器用な男の工作ですから。

 

そんなとき、布同士をくっつけられる両面テープが100円ショップに販売されていることを知りました。

 

これを使えば、布を縫わなくてもマスク本体を立体的に作ることもできそうです。

後日、試してみたいと思います。