秋を迎えようとしているこの季節は、なぜか仕事が忙しくなります。
世の中の社会人のサイクルでもあるのでしょうか。
処理しなければいけない仕事を無理やりこなしていると、どうしてもカラダとココロに負担がかかってきます。
ココロはだませまずが、カラダは正直です。
カラダのどこかにサインを出して、悲鳴を上げてくれます。
ココロとカラダはつながっているので、カラダを休めるとココロが回復し、ココロを休めるとカラダも回復します。
でも、両行を実行しないと完全には疲労がとれません。
カラダを休めるのは比較的簡単ですが、ココロを休めるのは人によって方法が違うし、それなりに難しいようです。
ココロを落ち着かせるためにはいくつかの方法があります。
深呼吸によってゆっくりと深く息を吸って吐いて心拍数を落とし、リラックスします。
短時間でも瞑想をすることで、ストレスを軽減できます。
ウォーキングやストレッチなどは、緊張を和らげてくれます。
そのほか、
公園や緑地での散歩は、心を落ち着かせるのに役立ちます。
リラックスできる音楽を聴くことで、気分を改善できます。
最近気づいてしまったのですが、自分で自分のカラダをマッサージする方法もあります。
いわゆるセルフマッサージ。
他人様にしてもらうマッサージと同様に、筋肉の緊張をほぐし、全身的にリラックスできます。
マッサージによって、ストレスホルモンであるコルチゾールが減るようです。
リラックス状態になることで、心拍数と血圧が下がります。
なによりも、マッサージ後は深い睡眠が得やすくなり、深い睡眠が疲労を取り除いてくれます。
それでも緊張が取れないときは、最近気づいてしまった技があります。
ジェットバブルが設置された銭湯へ行きます。
スーパー銭湯には通常設置されていますが、街中の銭湯でも設置されているところがあります。
いわゆるブクブク風呂ではなく、泡のジェット流があるところです。
風呂の中でカラダを温めながら、血流の悪くなった箇所にジェット流を当てます。
マッサージでもんでもらう効果と同じ効果が期待できます。
脇の筋肉、ふくらはぎ、お尻の横あたり、抜群のもみごごちです。
自分で当たり具合を調整できますので、まさにセルフマッサージです。
マッサージ屋さんで数千円かかることを思えば、1000円以下で利用できるため、コスパも抜群です。
ついでに温冷浴を繰り返せば、いわゆるサウナーの「整う」も実行できます。
冷水シャワーを浴びて、心臓にあまり負担をかけないのがおすすめです。