なんだかカラダの調子が悪いと思ったら、デジタルデトックスが必要かもしれません。
近年、スマホを見続けてしまうのが日常となってしまっています。
体調がなんとなく悪い原因は、そんな生活習慣が原因かもしれません。
いわば生活習慣病です。
常に画面と向き合っていると、目が疲れるのはもちろんですが、姿勢が悪くなります。
スマホやタブレットの使用が過度になると、身体とメンタルに悪影響が出てきます。
定期的にデジタルデトックスが必要、と気付くかどうかでかなり違います。
目の疲れ
デジタル機器を使うと、長時間にわたって画面を見つめることになります。
眼球の疲労、ドライアイといった症状が出てきます。
意識して画面から離れることで、頭部や首の緊張がほぐれ、全身がリラックスできます。
睡眠
ブルーライトは、睡眠にとって寝る前に悪影響を与えます。
寝る前に画面を見る時間を減らせば、自然な眠りを得ることができます。
有名な大リーガーではありませんが、質の高い睡眠は、日中のパフォーマンスを向上させます。
ストレス
画面から多量の情報を得ていると、情報過多、連続通知によってストレスが引き起こされます。
画面から離れると、外部刺激から解放され、心の余裕が生まれます。
ストレスホルモンの分泌が減少し、リラックスした状態が維持されます。
創造性、集中力
例えば仕事において創造性や集中力を向上させたいなら、デジタルデトックスを意識すべきです。
画面から離れた時間は、新しいアイデアを生むための時間を提供するかもしれません。
深い思考やクリエイティブな活動に取り組むための、有利な時間を得るかもしれません。
仕事において生産性を向上させるなら、逆説的ですがいったん画面から離れる時間も必要です。
現実（リアル）世界とのつながり
現実世界とのつながりを強化するために画面から離れます。
友達や家族との対面、アウトドア活動など、実際の人間関係、自然との触れ合いが増えると、心が豊かになるきっかけとなります。
デジタルデトックスは、自分で意識しなければ実現できません。
普段、あまり意識していませんが、身体と精神のリフレッシュに欠かせません。
定期的に画面から離れれば、目の健康、睡眠の質、ストレス軽減、創造性など、多くの利点があるハズです。
現社会では、デジタル機器を駆使して業務をこなす一方で、意識してデジタル機器から離れないと、いつのまにかカラダやココロが大変な状態に陥りがちです。
ある意味危険な世の中になりました。
