スマホの文字は小さいので、年齢を重ねた人にとってはどうしても見づらいものです。
スマホどころか、ノートパソコンの画面も小さく感じます。
とにかく小さい文字を追っかけるのは、老眼が進んだ目にとって非常につらい作業です。
そこで、大画面で文字を見たいと思いませんか。
家庭にありますよ、でっかいモニターが。
液晶テレビって、けっこうでかいのです。
ノートPCの小さい画面を大きくしたいと思ったら、画面の一部を拡大すれば済むのですが、それでは意味がありません。
最も簡単なのは、HDMIケーブルで液晶テレビとつないでしまうこと。
今どきのノートPCは、HDMI端子を持っているハズです。
液晶テレビは、まず間違いなくHDMI端子を持っています。
ほどよく長い適当な長さのHDMIを購入して、つなげてみましょう。
つなげるだけで、きっと、ノートPCの画面がほぼそのまま液晶テレビに映し出されます。
ノートPCのキーボードを使えば、液晶テレビの画面を見ながら、パソコンの作業ができます。
無線でつながるキーボードとマウスをさらに購入すれば、ノートPCのキーボードを使わなくてもパソコン作業できますよ。
さて、スマホの画面を液晶テレビに映し出すためには、少し工夫が必要です。
最も簡単なのは、スマホ(またはタブレット)がミニHDMI端子を持っていることです。
一方、「ミニ」HDMI端子のケーブルを購入するか、または、ミニHDMIのアダプタを購入する必要はあります。
でも、つなげるだけで、液晶テレビでスマホ画面を見ることができます。
大きな画面を見ながら、手元のスマホ画面でのタッチ操作ですから、少し変な感じにはなりますが。
一方、ミニHDMIがない場合、けっこう複雑です。
以下のサイトが参考になります。
・So-netのサイト
・Appllioのサイト
やってみればわかりますが、目の負担はかなり減ります。
デメリットがあるとすれば、もはや自分だけの画面ではありませんから、自分以外の人に見られるのは確実です。
個人的には、パソコンの画面は、大きいに越したことはないと思っています。
日々眼精疲労に悩まされているところ、画面を大きくするだけで、かなり改善されます。
古くなったが捨てずに置いておいた液晶テレビをパソコン用に再利用してもよいですね。
老眼がすすんだデスクワーク人間へのおすすめでした。