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日本のシティポップがもてはやされているのは納得だけど少し前のフォークミュージック系も捨てがたい

シティポップと言われだした日本の音楽が世界でもてはやされているようです。

 

1970年代から1980年代にかけて日本で独自に進化したジャンルのようですね。

音楽の専門家ではないので、詳しくはわかりませんけど。

 

音がオシャレで、都会の生活や文化をイメージさせてくれます。

 

都会の雰囲気を音で表現できるなんて、なかなかすごいなぁと思います。

エレクトリックな楽器やシンセサイザーをうまく利用して、コード進行などを工夫して組み立てられているのでしょう。

繊細で洗練された音は、ソウル、ジャズ、フュージョンなど、さまざまなジャンルの要素がミックスされているそうです。

多様な音楽が融合され、当時としては新しいサウンドとなっています。

 

 

どちらかというと、メロディの美しさであったり、編曲がおしゃれであったり、そういったジャンルではないでしょうか。

 

しかし、同時期に日本で流行っていたジャンルは、これだけではありません。

まだ、演歌のヒット曲もあったでしょう。そのほかに昭和歌謡のような歌もあったでしょう。

 

シティポップ調の曲とは別に、フォークミュージックの流れを持った曲もありました。

当時はニューミュージックなどといわれ、シティポップ的なものと区別なく扱われていたのかもしれません。

 

日本のフォークミュージック的な音楽には、独自の魅力があります。

 

歌詞が詩的です。心の揺れ動きをうまく描写したり、直接的に表現したり。

深い詩的な歌詞は、メロディーに乗って心に刺さる場合があります。

 

社会的なテーマ、日常の出来事、自然、人間関係などに焦点を当て、さまざまな表現で歌われています。

アコースティックなサウンド、シンプルな楽器構成なので派手さはありませんけど。

だからこそ、歌詞が際立って直接訴えかけるような状況になります。

 

アコギでジャカジャカしながら歌うスタイルは、今でもフォークっぽい印象がありますね。

誰とはいいませんが、○○みょんなんかは、そういった雰囲気です。

 

シティポップは確かにかっこいい音楽だと思います。

でも、私は地方出身者。

都会ではない田舎の良さもわかります

 

そんな育ち方をした人にとって、フォークっぽい曲は、言葉が心に刺さる場合があるのです。

極端な場合は、歌詞が刺さりすぎて涙してしまう場合も。。。

 

いろんなジャンルの音楽が共存しているのが日本っぽくて良いと思います。

八百万の神ではないですが。