年末の大掃除は、新しい年を気持ちよく迎えるために重要です。
若いころはそんなわざわざ大掃除しなくても、と思っていましたが、大人のたしなみとして必要である、と考えられるようになりました。
しかし、いざ大掃除してみると、1年間の汚れがあちこちにたまっていて1日では終わりません。
やりだしたら止まらないのが掃除です。
無理して1日で完了させるよりも、2~3週間をかけて計画的に行うのがベスト、と気づきました。
どの部屋をどのような作業量で掃除するかを決めておきます。
自分の部屋の小物を一気に処分するのはイメージ付きやすいですが、例えば風呂の大掃除は、1日では終わりません。
壁面などの水アカやカビなどを除去する日と、バスタブの下で見えない水アカを除去する日は、分けた方が無難です。
使っていない物や不要なものは積極的に捨てます。
衣類、本、家具など、不要な物を整理してスペースを確保します。
この際、メルカリで本や衣類を売るスキルを身に着けると一挙両得です。
私もさっそくメルカリのアカウントを取得しました。
机の上に山積みになった書類や本を整理整頓します。
物の定位置を決め、維持するように心がけます。
長くは続きませんので、本当は数か月に1度行うべきですが。
大掃除ならではの掃除は、換気扇、エアコンのフィルター、カーテンなどです。
日常の掃除では見落としがちな部分も掃除します。
これは、始めだすと止まりません。汚れていますから。
100均で掃除道具を準備します。
ブラシやビニル手袋などの道具以外に、洗剤などもそろいます。
単に掃除機をかけるだけでなく、家具を動かして掃除します。
1年間で、埃やゴミがこれだけたまるのか、と実感できます。
たまりがちな隠れたスペースも発見できます。
もくもくと一人で大掃除すれば集中はできますが、音楽などをかけながら行うと気分が楽ですね。
とにかく無理をせず、休憩を取ることです。どうしても一気に片付けたくなります。
筋トレしてるのと同じです。
体力や気力が続くように、計画通り進めることが大切です。
せっかくなので、年末の大掃除を楽しみながら実行したいですね。