子供のころに音楽教育を受けなかった人でも、はやりの曲を聴いて音楽を楽しむ人は多いでしょう。
ジャンルを問わなければ、まったく音楽を聴かないという人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
音楽の好みは人それぞれで、クラシックが好きな人もいれば、ロックが好きな人もいます。
歌が好きな人もいれば、歌なしが好きな人もいます。
個人的には、ストレスを感じたときに音楽に逃げ込む場合があります。
好きな音楽を聴いていると、その音楽へ集中してしまうので、嫌なことを忘れる時間を作れます。
きれいな高音で癒される人もいると思いますが、私は重低音に惹かれてしまいます。
コントラバスのような重低音でもよく、和太鼓のような単純な重低音でもよいのです。
シンセサイザの重低音も良いですが、どちらかというと音楽の裏で流れる、ドン、ドン、ドンという重低音がよいですね。
ベースギターの重低音は非常にかっこよく聞こえるときがあります。
楽曲によりますが、裏でベースギターがなってるよりも、前奏や間奏でごりごりに効いてるベースギターが好きですね。
もしかしたら前世はアフリカかどこかの住民だったのではないかと思うくらい、ドン、ドン、ドンという重低音にカラダが反応してしまいます。
さすがに最近は動きにくくなりましたが、20代のころは自然にカラダがうずくといいますか。
なので、短調の曲で重低音が効いていると、なんだかアクセルを踏み続けたくなるような感覚があります。
音楽でこれだけ脳が影響されるのですから、音楽のチカラはすごいのでしょう。
人間が言葉を使うよりも前に互いにコミニュケーションをとった手段は、音楽(リズム)ではないかという説もあるようです。
なので、理屈ではなく脳の奥に届いて影響を与えてしまう重低音は、地味ながら音楽の肝かもしれません。
実際、重低音のない音楽は、一部を除いて存在しないように思います。
重低音だけ聞いて気分がどうなるかを知りたいですね。
重低音のみの和太鼓なら、ユーチューブにたくさん挙がっていますね。
低周波数の音波が聞こえていないのは残念ですが、迫力はすごいっす。