yugusuki’s blog(ゆぐすきブログ)

ウェルネスに興味ある中年男性のいろいろブログです

初心者でも割と簡単な野菜作りの楽しさ

年齢を重ねるとなぜか野菜作りをしたくなる人がいます。自分もその一人です。

子供の教育のために、と野菜作りを始める人もいます。

野菜作りをしたくなった場合、どうしたらいいのでしょうか。

NHKのeテレなどを参考にしながら、初心者でありながら手探りで野菜作りに挑戦しました。思ったよりは簡単です。

 

f:id:yugusuki:20190505171112p:plain

野菜作りを初心者が安く簡単に楽しむ方法

民間の貸農園を借りると、けっこうなお金がかかります。

しかし、市民農園というものがあります。

月々安い値段(1,000円程度)で農園を貸してくれます。

自治体によって制度が異なるため、自治体のウェブページを調べることをお勧めします。

自治体の広報に書いてあることもあります。私は、広報で市民農園を知りました。

 

野菜作りを楽しめる初心者だからこそ、育ちつつある野菜に会いに行く

野菜作りにおいて収穫までの道のりは、初心者にとって必ずしも簡単ではありません。

しかし、収穫時には、なんともいえない喜びがあります。

何よりも、日々生長していう野菜たちに生命力を感じることができます。

昆虫にやられることもありますが、自然界ではあたりまえのこと。

広い気持ちで昆虫に接することも必要です。

病原体を持っているダニもいるので、常に長袖、長ズボンで作業します。

 

初心者が気を付けるべき野菜の命を吹き込むための下準備

ウネを作って、種(または苗)を植える準備を開始します。

クワを使って土を耕すことになります。肥料をまきます。

初心者にとってクワの使い方は慣れない作業です。

意外と、もみ殻やヌカが大活躍です。簡単に畑の土を良い方へ変えてくれます。

土の水はけが悪い場合は、砂などを混ぜん込んで水はけを良い方へ変えていきます。

土の有機分が少ない場合は、腐葉土などを加えて栄養分を豊かにしておきます。

もちろん、化成肥料などの肥料をまいて、植物が育ちやすい土にしておきます。

ホームセンターには、砂や腐葉土などの土も販売されています。

自分好みの土に仕上げるように、砂や腐葉土をブレンドして土作りをします。

 

初心者にとって野菜作りの発芽は喜び

育てたい野菜に都合の良い土を準備したら、種をまきます。

発芽温度に注意を払い、必要に応じてビニールシートをかぶせて温度を高くしてやります。

発芽すると、初心者だからこそ非常にうれしい気分になります。

ちっちゃい芽の1つ1つが大きな野菜に育つと思うと、ワクワクドキドキです。

野菜作りのだいご味です。

ホームセンターには、様々な野菜のタネが販売されています。

今まで食べたことのない野菜、高価であまり買わない野菜の種が簡単に手に入ります。

 

簡単には生長してくれない野菜を助けることも必要な野菜作り

発芽した芽が育つと、手入れが必要になります。

不要な芽を摘んだり、支柱を立てたり、野菜作りではけっこうチカラ作業が発生します。

もちろん、雑草を抜く必要もあります。

簡単に昆虫に食べられてしまう野菜もありますので、昆虫忌避のための闘いでもあります。

昆虫を避けるために網を張る必要もあります。できれば農薬は使いたくないものです。

しかし、農薬なしではなかなか大量に野菜を育てることが困難であることにも気が付きます。初心者には勉強になります。

NHKのe-テレでは、野菜作りのコツを教えてくれる番組があります。

 

野菜作りの収穫は初心者にとって喜び

いよいよ収穫の時がくると、特に夏野菜は、多く実りすぎて食べきれないことがあります。

キュウリ、ナス、オクラなど、大きく育ち過ぎて、食べきれないこともありました。

生命力のある命を頂くことになりますので、なんだか元気になる気がします。

野菜のつるには、とげがある場合もあります。また、害虫が潜んでいることもあります。必ず肌の防御をします。 

肌をむき出しにしないように、腕をカバーするグッズや、虫よけが必須アイテムです。

虫には簡単に攻められてしまいますが、初心者にはなんといっても楽しい瞬間です。

 

農家の人、古代の人が簡単には野菜作りできなかったという気付き

野菜作りのために、これだけの労力が必要なのかということがよく理解できました。

また、害虫との闘いであることも、よく理解できました。初心者だからこそ、余計にそう思います。

食料を確保することって、今ではお金を払って簡単に解決していますが、実はかなり大変なことなのです。

毎日食べるものでカラダができている、という感覚を実感として持つことができれば、食べるものがいかに大切かということを、実感せざるを得ないでしょう。

 

まとめ

初心者ながら、野菜作りの楽しさを述べてみました。

カラダを動かすことが好きな人にとっては、楽しいですよ。

コツさえつかめば、思ったよりは簡単でした。