なんとなく見てしまう動画の代表格は動物ものではないでしょうか。
犬や猫の行動を見ていると楽しくなります。
実際にペットとして飼っているとお世話が大変なのもわかりますけど。
特に、子犬や子猫の姿を見ているとかわいいな～という気持ちになります。
成長した犬や猫でも、飼い主さんに甘ったれている姿はずーっと見ていられます。
「撫でて撫でて！」と催促するしぐさは、わかりやすくていいですね。
撫でられると気持ちよさそうな表情をしています。
撫でることをストップすると、不満な表情になったり残念な表情になったり。
このあたりは個性ですね。
ところで、撫でられて気持ちいいのは体毛が整うから？と思っていたのですが、違いますね。
皮膚に手の刺激が伝わっているからです。
自分以外の手で皮膚をさすられると幸せホルモンが出るのでしょう。
人間も同じですね。
幸せホルモンであるオキシトシンが出るらしいです。
なので、人間に置き換えると、人間様も安心できる環境で撫でられたならかなり幸せな気分になれるはずです。
個人的には整体マッサージ屋さんに行ったときに、同じような気持ちになっている、と自分で気づきました。
血行が良くなったから、コリがほぐせたから気分が良いという側面もあるでしょう。
でも、衣服を介してであっても、基本的にカラダの皮膚をさすられると気持ちよくなるのは、哺乳類全体にいえると思います。
東洋人は肩コリを自覚しますから、他人に肩をもんでもらうことを当たり前と思っていますが、西洋人にそんな感覚ってあるのでしょうか。
私は他人様にカラダを触られてもなんとも思わないのですが、なかには触られることを嫌う人がいるそうです。
自分にはない感覚だったので驚きでした。
野菜が嫌いな人に、なぜ野菜が嫌いかと質問するのと同じかもしれません。
話は元に戻り、安心できる環境で他人様に皮膚をさすってもらえば、とんでもなく大嫌いでない限り、お互いに幸せな気分になれるような気がします。
夫婦で互いに腰をもんでみる、というのは多くの人が実践しているかどうかわかりませんが、
他人様同士でも、肩や腰くらい、お互いにもんでみたらどうでしょう。
とはいってもそんなマッチングアプリはないので、整体マッサージ屋さんに行くしかないのでしょう。
数か月に１回程度、マッサージ屋さんに行きますけど、リラックスすると自然に会話もはずみます。
施術者さんがうっとうしいと思うかもしれませんが、年齢の違う人と会話するのも楽しいので、たまには他人様に肩や腰をさすってもらうのも良いですね。
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