ストレスを発散するためのハウツーは、いろいろとあります。
人によって、方法はさまざまですが、
自分なりに考え、誰にでもできることを思いつきました。
ひとことで言えば、非日常のなかに、自分自身を投げ込んでみる。
できれば、経験したことのない体験。(ただし、自分が苦痛を感じないこと)
日常的な普段の生活のなかでストレスが蓄積
あたりまえですが、普段は、同じ時間に起きて、同じ時間に食事をして、同じ時間に寝て、、、の繰り返しです。
だからこそ、規則正しい生活ができて、健康も維持できます。
でも、規則正しい「日常的な」日々の生活のなかに、「ストレス」も感じてしまいます。
日常にどっぷりつかると、同じ考え方を続けてしまい、視点が変わらない日々が続きます。
いろんな見方をすれば、解決することも、解決できなくなる。
そんなとき、「日常」の真逆の「日日常」へ、どぼーんと飛び込むと、頭のなかで変化が起きます。
非日常に飛び込むとストレスはどうなる
第1に、珍しい体験をするので、日常を忘れてしまいます。
言い換えると、非日常体験のことしか考えられなくなるので、いやーな「日常」が、一時的に頭からなくなります。
第2に、今までなじみのない体験をするので、あとで、じわーっと考え方に変化が出る可能性あり。
世の中には、こんなこともあるのね、そんな考え方もあるのね、あんな人達もいるのね。。。
自分の悩みなんて、ひょっとしたら、ちっぽけなものかも、と思えてしまう可能性があります。これもストレス解消のヒントです。
ストレスには例えばどんな非日常が良い?
ちょっとした非日常で良いです。ストレス解消と意気込む必要もありません。
具体的には、いままで体験したことない体験をしてみる。
行ったことない場所へ行ってみる。
ネコカフェに行ったことがなければ、行ってみる。
近所にできた新しいショッピングセンターに偵察に行く。
今まで利用していた店を変えてみる(美容室とか)。
近所なのに、通ったことがない場所へ行ってみる。
最もわかりやすいのは、旅行に出かける。
非日常を体験するとストレス感情がどうなる?
非日常体験自体が、いやなものだったとしても、「もう二度と行かない」となるか「次はこんな点を改良してみよう」となるか、どちらかです。すぐに忘れます。
非日常体験自体が、妙に「はまる」ことであれば、「また、行こう」となり、新たな趣味になるかもしれません。
こんなことを考えている間、日常のいやなことは、頭の隅に追いやられています。
まったく知らなかったことを体験すると、自分の世界が少し広がります。
言い換えると、自分の凝り固まった思考回路が、少し、変化するきっかけになります。
考え方の変化、これこそストレス解消のヒントです。
まとめ
「ストレス発散」なんて、昔からよく言われていることです。
代表的な方法は、お酒、スポーツ、趣味、おしゃべり、旅行、などなど。
人それぞれ解決策を持っています。でも、視点を変えて、
「非日常」という切り口で攻めてみるのも、良いですね。