長期予報では猛暑になると言われていましたが、その通りとなりました。
涼を求めて自由に海へいったりプールへ行ったりすることができないコロナ禍で、猛暑の夏が来てしまいました。
熱中症の危険もあるくらい暑いので、冷房の効いた家に閉じこもってジッとするくらいしか思いつきません。
猛暑で部屋にこもるしかないのなら
猛暑のなかどうせ室内にいるのなら、この機会に何か勉強でも始めようかと思い立つのですが、そう簡単には思い通りに進みません。
異常に暑い昼間は行動が制限されますから、夜になってから動き出します。しかし、夜でもかなり暑いので、悲しいことに一日中行動しない日もあります。
と、言い訳はいくらでもあるのですが、こんなときにこそやるべき事は、たくさんあるハズです。
今年の秋以降、経済もどうなっているかわかりません。感染拡大がどうなっているのか、予想もつきません。
不安から生じるエネルギーをどこへ向ける?
人生100年時代、年金はあてにならない、と言われていた矢先にこのような状況です。
今、何か対策しておかないと、今後10年、どうなるかわからないぞという気分です。
不安もありますが、どさくさに紛れて一気に何かを変えれるチャンスかもしれません。
「何かしなければ」の焦り感が募る、ただただ暑い夏の真っただ中にいるのです。
不安のエネルギーを一気に爆発させる機会が、コロナ禍で与えられたのかもしれません。
中年はお金もかかる年代ではありますが、子育てに体力や時間を使う時期は過ぎつつあります。
老化が進んでいることをかなり自覚する年代でもあります。
ふたたび色気を再燃(?)させる人もいるかもしれませんが、それよりも人生の充実感にかけてみたいのです。
会社で役職を目指すとか、年収を爆発的にアップさせるとか、そういった類ではありません。
人生を全うするときに「あぁ~楽しかった」と思えるような人生に向けて、いまからいろいろと仕掛けをしておきたい、という感覚です。
50歳くらいであればまだまだ老け込む年齢ではない
エネルギーの矢印がどこへ向かうかは人それぞれですが、少なくとも私は自分のスキルが役に立つようなことをしたい。それが収入に結び付けば、文句なしです。
猛暑の暑さは脳をかく乱するのでしょうか。
妄想なのか本気なのか?わからないまま、今後の人生を考えてしまうのです。
人生の後半戦に突入しているとはいえ、何かに興味を持っていないとダラダラと後半戦を過ごしてしまいそうです。
体力の衰えもあるなか、好奇心だけはいまだに残っているようです。
ワクワク、ドキドキのエネルギーを後半戦で利用したい、そう思います。